トリオ・ワンマン終了! | 夕暮れ 坂道 島国 惑星地球

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高橋徹也 official Blog

 
高橋徹也です。
 
楽しみにしていた初のトリオ編成ワンマン『Long Hot Summer』が盛況のもと楽しく終了。ほぼソールドアウト(笑)暑い中ご来場頂きありがとうございました。最新ライブ・アルバム『AO VIVO』も予想以上の方に手に取って頂き嬉しかったです。バンドでは初披露の新曲、普段やらない曲も数多くトライしたので、終演後はもうヘトヘトで抜け殻のような状態。出し切りました。今回はセットリストはもちろん、アレンジ面、使用機材など、直前まで考え抜いて本番を迎えました。とにかくシンプルに、よりダイレクトに、トリオならではの音を楽しんでもらえたら嬉しいです。サポートの鹿島さん、脇山くん、物販を手伝ってくれた宗士くん、下北沢440スタッフ皆さんにも改めて感謝を。それではまずセットリストを掲載しておきます。
 
8/2(金) 下北沢440
"Long Hot Summer"
1. スタイル
2. Summer Soft Soul
3. サマーパレードの思い出
4. 憧れモンスター
5. in the mood
6. Night Slider
7. La Fiesta
8. 夜明け前のブルース
9. かっこいい車
10. チャイナカフェ
11. ハロウィンベイビー
12. グッドバイ グッドバイ グッドバイ
13. 醒めない夢
14. 新しい世界
15. 大統領夫人と棺
16. 真っ赤な車
17. 怪物
アンコール
18. My Favourite Girl
19. 友よ、また会おう
 
以上全19曲、約2時間半のステージ。この最終形に到るまでに更に多くの候補曲があり実際にリハーサルもして泣く泣く曲数を絞りました。自分の中では前半が夏っぽい涼しげな選曲で軽やかに。後半は熱くロックに鳴らす二部構成のイメージで。中盤のウッドベースを使ったパートを挟むことでその橋渡しができたらなと、そんなことを考えていました。自分のギター・アプローチについては、飛び道具的な音色やプレイはよりピンポイントに留め、全体としてはなるべくシンプルに、歌がきちんと聴こえるような演奏を心掛けました。その辺はソロ弾き語りライブでの積み重ねも活かせたと思います。とにかく頭も体もフル稼働の初トリオワンマン。とても刺激的で濃密な時間でした。またやりたいな。そして今回のライブで年内リリースを宣言してしまった新しいアルバムへの第一歩を踏み出すことができました。出来たばかりの新曲「怪物」をはじめ少しずつ確実に時が動き始めた気がします。なんとか年内に良いご報告ができるよう心して挑みます。
 
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あとがき
 
楽しみにしていたライブが終わった翌日はいつもちょっぴり寂しいものです。あれこれ準備して、イメージを膨らませて過ごした期間を思うと本番の二時間半なんて本当あっという間。すぐにパチンと音がして弾けてしまう幻でも、、、あれ?どこかで聞いたフレーズだな。なんて。そうそう、今回の衣装は二年越しのアロハシャツ・リベンジが裏テーマで。前回よりもマシな着こなしができたかなと。そういうことにしておきます。それと忙しい中ライブに来てくれた上田禎さんと久々にゆっくり話できたのも嬉しかったな。本当良い夜になりました。来年の夏もまた元気に会いしましょう。ウェーイ。
 
それでは良い週末を。
 
adios!
 
 
高橋徹也
 
 
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