今日は6月21日(金)日本ハムファイターズに9-9で引き分けた試合を見ていきましょう。
まずは、打者の試合通信簿です。
小郷:0:累計-21:好機演出+1・打点+1・無死凡退-2
村林:3:累計8:好機演出+3
辰己:1:累計16:打点+2・無死凡退-1・好機凡退-1・好機演出+1
鈴木:-2:累計-13:好機凡退-2・好機演出+1・無死凡退-1
渡邊:1:累計-3:好守+1
浅村:-1:累計-4:本塁打+1・打点+1・好機凡退-1・無死凡退-1・好機演出+1・拙守-2
フランコ:4:累計-2:好機演出+1・好機凡退-2・本塁打+1・打点+4
太田:0:累計4:好機演出+1・無死凡退-1
小深田:0:累計-28:好機演出+1・拙走-1
田中和:0:累計-1:好機演出+1・拙走-1
岡島:0:累計-4:
阿部:2:累計1:本塁打+1・打点+1
田中貴:0:累計-6:
勝てなかった要因は色々あるんですが、攻撃では鈴木ですね。
9回の1死3塁、ヒットを打たなくても1点が入る場面です。
これをなんともできないのは、大きかった。
守備では浅村の拙守、これがなければ1点で済みました。
どっちか1つでも良かった・・・なければ勝ってましたね。
次は、投手の試合通信簿です。
早川:4:累計51:6回1失点
宋:-11:累計16:1回6失点
酒居:1:累計11:1回0失点
則本:-1:累計15:1回1失点
鈴木:1:累計18:1回0失点
渡辺:1:累計9:1回0失点
バッテリー含めてのダメだった選手は、まぁ宋でしょうね。
宋は自分は信頼していないと前に書きましたが、予言となりました。
石原が、ケガでなければポンセの失点と宋の失点が理由か?という感じに世間ではないっているのかな?ですが、宋での失点はこれで太田の方がひどいということになりますね。
太田も無事二軍入りとなるのでしょうか?
非常に楽しみといったところでございます。
今下げると石原がまだ日数的に戻って来れないと思うので、消化してからでいいですよ~^^
そして、太田も難しそうですと交流戦の最後かな?で言いましたが、それも予言となりましたね!
個人的に太田のダメな所を今日を例に取ると、まず3回無死1塁での場面ですね。
全球インハイに集めてました。
それで結果打たれたんですよね。
球種のリードはもしかしたら早川がしてるのかもしれないですが(事件以降早川が太田相手でも抑えてるので)、コースは指定しようがないので太田でしょう。
それがこうなると太田の存在価値まで問われることになると思いますけどね。
そして、後に満塁ホームランを打たれる前の水谷の場面。
太田が申告敬遠をアピールするようなリードを見せます。
そして2ボールで申告敬遠され、満塁ホームランを演出することとなりますが・・・。
というように、太田の策ってハマらないんですよね、昔から。
恐らくは、見え見えの稚拙な策略なんでしょう。
そして、9回裏の水谷。
ここは逆に申告敬遠のアピールじゃないんだ?と自分はビビりました。
みなさんはどうでしょう?
水谷にヒットを打たれる確率とレイエスにホームランを打たれる確率。
かなり違いますね。
そして、ランナーがないのであれば、水谷を歩かせてホームランで逆転サヨナラですが、もう先に1人ランナーがいるので、水谷ランナーの重要性って全くないんです。
と思えば、ここで水谷にヒットを打たれて1点失うよりは、レイエスにホームランを打たれてサヨナラ負けの低確率を選んでの敬遠でしょう。
先ほど敬遠してなかったら今回もしない選択肢もありますが、この水谷の2打席は両方とも完全に裏目でした。
これは結果論じゃなく、という話ですが、結果論でも取られる点数は同じですからね。
これを思うと、結果論では敗因MVPは太田ということになりますね。
結果論じゃなければ、宋かな。
でも、こういうのって結果論で語られるのか・・・。
じゃ、太田ですね。
交流戦MVPについて色々話題になってますね!
VをVictoryに思っているならわかるんですが、"価値がある"選手ですからね。
優勝チームじゃなくても、価値のある選手がいるのは珍しくないと思いますよ。
チームが弱くても、孤軍奮闘している選手もいるかもしれないですしね。
他のチームは見てないので楽天で言うと、交流戦のMVPは、
打者では村林ですね。
意外ですよね、でも、+7で1位です。
2位が5で鈴木。
3位が4で辰己と茂木でした。
投手は早川が1位+23でした。
まぁ抑えまくりましたからね。
2位が+11で藤井と内でした。