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こちらは数ある「ボンカレー」のバリエーションのなかで、自分にとっては最高傑作に感じました。
ある日の自宅での晩御飯に登場したのは、レトルトのボンカレー。
手抜きメニューと侮るなかれ。
用意されていたのはスペシャル商品の「ボンカレー ネオ」のにんにくマシマシでした。
二郎系ラーメンに触発されて、にんにくを増量した商品は各所て発売されていますが、あのボンカレーまでもがそこに割って入ってくるとは意外でした。
最近は湯煎ではなく、電子レンジで袋ごと温めるのが一般的になっているのがレトルトカレーの定番。
いざ実食。
「マシマシ」を謳うだけに、強烈なニンニク臭が口内を襲うかと思いきや、意外にそれほどでもありません。
むしろコクとあとを引く美味さが増しているのを感じます。そして牛肉やザク切り野菜の具だくさんなのが贅沢な味わいをさらに加速させています。
パッケージをみると「赤ワインでソテーした牛肉と濃厚なソース」とあります。
恐らくですが、にんにくは確かに2倍量を入れたのでしょうが、丁寧な煮込み作業のなかで、カレールーにすっかり溶け込んでしまったのが答えの様に感じます。
舌の上で白飯とルーを転がしてみると、微かにニンニク独自の香ばしい香りが感じられました。
商品名のマシマシと裏腹に、非常に上品な仕上がりとなったスペシャルなボンカレー。
ラーメンのお供にニンニクが欠かせない方は、一度このボンカレーを味わってみてはいかがでしょうか。
マシマシの概念が変わる事は請け合いだと思います。