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柑橘系のエキスの入ったつけ汁に、日本古来の発酵食品がベストマッチなのは意外な組み合わせでした。


らぁめんほりうち

2025.2.15(土)訪店


翌日の青梅マラソンに備えて、糖質と炭水化物を蓄えるカーボローディングを実践しようと思い、日本蕎麦がベストかと考えていましたが、脂質が多くなければという考えと、納豆に含まれるビタミンK含めた栄養源に惹かれて、らぁめんほりうちさんの納豆ざるらぁめんの存在を思い出し暖簾を潜らせていただきました。


チャーシューざるらぁめんは以前に味わせていただきましたが、納豆は初体験。

食券で注文して着席してから6分ほどで到着。


つけ汁の器全体に広がる泡立った納豆の粒に食欲をかき立てられます。


麺はほりうちデフォルトの平打の幅広の黄色ががった麺。この組み合わせがどんな味わいを魅せてくれるのでしょうか。


納豆ざるらぁめん(1,250円・訪店当時)


自慢のつけ汁と納豆を麺に絡めていざ実食。

ぬるっとした納豆をウェーブのかかった黄色い麺が絡めてくれて、納豆の持つコクのある旨みを程よい固さの茹で加減の麺と共に楽しませてくれます。


納豆独特のすえた感じの臭みが全く感じられません。

その秘訣は数種のブレンドした柑橘エキスがつけ汁の中に溶け込んでいるから。

シトラス系の爽やかな香りが、納豆を気持ちよく喉奥へと進ませてくれます。


とろける納豆の下から現れたのは、細切りのチャーシューやメンマといった具材たち。

ただ普段のほりうちのざるらぁめんと違って、あくまで脇役に徹しているのは、その大きさからも分かります。


納豆はふんわりした食感なので、豚肩ロースチャーシューやメンマの歯ざわりがアクセントになってより美味しさを倍加させてくれます。


普通盛りでも300gという麺も、この味わいのコントラストが絶妙なつけ汁のおかけであっという間の完食。


穴開きレンゲで、納豆一粒残らず美味さを堪能させていただきました。


和風味に溢れたつけ麺。ぜひ一度体験されてはいかがでしょうか。ごちそうさまでした❗️❗️