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前回「ニジゲンノモリ」のバス停を訪問した、淡路ハイウェイオアシスからバスツアーに合流しました。
1年前真言宗十八本山巡拝のスタートしました。
最初は兵庫県の須磨寺と中山寺から。
2024.2.12(月)奉拝
中山寺は西国三十三カ所の巡礼でも訪れていた筈でしたが、十八本山の方がたっぷり参拝の時間があり、改めて境内をじっくり散策する事ができました。

藍色に染まる五重塔や、本堂の庇や梁も極彩色に装飾が彩られており、以外と煌びやかな御寺であったと再認識させられました。

本堂裏から市街地を望みます。

続いては須磨寺に移動。こちらは本堂。

須磨寺の三重塔。

中山寺もそうでしたが、地元の参拝客の方でかなりの賑わいをみせていました。さすが総本山の寺院だけあります。

須磨寺は東西に長く伸びる敷地に建立された本堂等を、全て見て回るには少々時間が足りませんでした。
神戸市街地からでも容易にアクセスが可能なので、改めて訪れたい寺院であります。

この日の昼食は神戸側に渡る前に淡路ハイウェイオアシスでいただきました。

和定食御膳でしたが、先付の2品のお出汁がふんわりした甘さだったのが関西らしい味付けでした。

それと鍋物はわかめのしゃぶしゃぶ。

これも淡路島と徳島・鳴門が近い事を感じさせてくれました。
わかめがグッと弾力があって噛みごたえがあり、肉のしゃぶしゃぶと変わらないくらい食べごたえ充分でした。
非常に満足度の高い巡拝ツアーでした。