こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
今回は10月に東海道新幹線に乗車した時のお話から。
この日の東海道新幹線は、京都〜米原間で発生した車両点検の影響により大幅な遅れが発生していました。
のぞみ343号
所定時刻
東京(11:18)→新大阪(13:45)
2024.10.25(金)乗車
上記の理由により遅れをもっての運行の東海道新幹線。自分自身は平日の日中という事もあり、自由席の移動で充分座れるだろうと踏んでいたのですが、この判断がこういった事態に功を奏した気がします。
とりあえずプラットホームに上がって一番早いのぞみ号に乗ってしまおうと考えました。
別の番線には博多行きの最新鋭車両のN700Sが停車中でしたが、新大阪以遠に向かう列車はかなりの混雑ではないかと推測し、次便の新大阪終着の「のぞみ343号」の自由席の列に並びます。
この判断は正解。
窓側3列のA席に陣取りましたが、品川で通路側のC席に来客がありましたが、名古屋で下車されてその後は新大阪まで隣客なく過ごす事ができました。
東京駅のコンコースでは、恐らく「JAPAN RAIL PASS」を保持する訪日外国人旅行者の方が自分の予約便を探して多数立ち尽くしていました。
来春からのぞみ号の自由席が2両に減車されるとのニュースもありましたが、遅延時は有効な特急券を持つ旅客の前倒し乗車など柔軟な対応が難しくなるのではと危惧する場面に出会った気がします。
新大阪には先発の列車と間隔が詰まってしまった事もあり、結局25分遅れの14:10の到着となりました。
この後の予定に余裕を持たせていたのも良かったです。さらに西に向かう事にします。