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西武池袋線沿線から快適シートで池袋まで移動できる、追加料金なしのルートを発見しました。

2024.11.13(水)乗車


所用で立ち寄ったひばりヶ丘駅から帰途に就きますが、今回は北に向かってみることにしました。


ひばりヶ丘駅北口から朝霞台駅行きの西武バスに乗車。


平日18時過ぎの乗車でしたのでひばりヶ丘駅では車内は立ち客まで満載の状態でしたが、都営大江戸線の延伸計画のある片山地区まで来ると車内も空いてきて座る事ができました。

バスは西武バスの新カラーであるS-toryカラーの新型。


そのため座席もしっかりした曲線のついたバケットタイプの座席なので、ゆったりした座り心地を堪能しました。

夕方の道路混雑もあって30分弱で朝霞台駅前のロータリーに到着。


橋上駅舎の改札口へ階段を上がっていくと、なんと10分弱の接続で東武東上線「川越特急」が来るとの事ではありませんか。


この川越特急、今流行りのデュアルモードシートを使用しているのですが、通常料金不要の場合例外を除いてはロングシート状態で運行する会社が多いなか、この「川越特急」はクロスシート状態で運行してくれるのです。


思わずリッチな気分に浸れる機会に巡り合いテンションも上がります。

「川越特急」は川越駅の次がこの朝霞台駅の停車で、更に朝霞台の次は終点の池袋というハイスピードがウリの電車。

一駅で降りるのがもったいないですが、ハイバックシートである事を言い訳に、車内で缶チューハイを一缶開けてしまいました。


西武バスの新型車両と東武線自慢の電車で快適に都心部まで移動できました。