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このラーメンを食する前にも乗車していました。
最近乗る機会が多い路線バスです。ハンドル技術の高さに目を奪われます。

【境04】ひばりヶ丘〜武蔵境
西武バス運行
2024.9.20(金)乗車

西武池袋線からJR中央線へアクセスでき、沿線には学校なども多数存在するため利用客もかなり多い路線の一つになります。
単純にひばりが丘〜武蔵境間ですと、別系統も含めればピークの時間帯は2~3分ヘッド担っている時間帯もあるかもしれません。

この様な運行頻度の沿線で、特に驚かされるのが写真の場所。

ひばりヶ丘駅入口バス停を発車してすぐの中原通りの狭窄区間です。

昼間は写真奥の交差点部分に誘導の警備員さんがいて、スムーズにバスがすれ違える様に誘導してくれます。
それでも車幅はギリギリで、駅そばで歩行者も多いうえ、道路際まで多数の店舗などがひしめき合っているので急な飛び出しなどが想像される危険箇所であります。

夜間はさらに過酷で、警備員さんもいない状況。
交差点奥のカーブミラーを頼りに、お互いの車両のヘッドライトを確認してすれ違いを行うという状況。

自分が乗車する系統も含め、多系統と合わせれば5分間隔以下でこの状況が繰り返されという状況で、ドライバーさん同士の見事なタイミングで難なくすれ違いしていきます。

このタイミングの良さには、路上で見ていてもさすがはプロの技だと感嘆してしまいます。

毎日の定時運行も、こういったプロの腕があってこそだと実感させられる場所でありました。
バス運転士さんのプロ技が遺憾なく発揮できる様に、自分も交通安全の意識をさらに高めなければならないという想いを改めて感じました。