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今回は変わり種の丼物が登場しました。
ランチ弁当を2日分ご紹介です。
1日目は定番のおかずのあとに、一流ホテルの余韻を味わうランチタイムとなりました。
揚げ物は全て海鮮系で統一されたラインナップ。
あっさりした軽い味わいのおかげで順調に白飯の消化もすすみます。
肉焼売が2個付いているのは嬉しいボリューム。
豚ひき肉がみっちり詰まって、ジューシーな味わいを胃袋に感じてご飯とおかずは完食です。
最後の生野菜にはホテルオークラプロデュースのフレンチドレッシングがわずかに残っていたので、そちらをかけていただきます。
ラベルの原材料をみると、隠し味でニンニクやマスタードが使用されているのが分かります。
その様な素材が単純な醸造酢の酸味だけでは出せない、辛味やクリーミーさ、普通のフレンチドレッシングでは出せない香ばしい風味など、複雑な味わいを醸し出していたのかと改めて感心しつつこちらも完食です。
ドレッシングひとつで少し贅沢なひとときを過ごさせていただきました。
かつおだしの効いた和風卵とじに食がすすみます。
2日目は丼スタイルで玉子丼。
中身の具材は卵とネギと椎茸のみ。そちらを芳醇な香りのかつお節の効いた出汁で煮出して、最後にかまぼこがちょこっと載るスタイル。
卵は固めの仕上がり。その中にギュッと鰹出汁の旨みが閉じ込められていて、その香りを存分に味わう事ができました。
椎茸の野趣あふれる香りに、長ネギのフレッシュさが固め仕上げの卵とじとなかなか相性が良い。
かまぼこのプリッとした弾力がアクセントになって、白飯は順調に完食。
丼スタイルの弁当も、味わい方が違ってたまには良いものです。
多様なメニューに舌鼓を打つ事ができた2日間でした。ごちそうさまでした❗️❗️