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クリーミーな、クラムチャウダーの様な家系との初めての出会いでした。


横浜家系ラーメン 侍 上野店

2024.9.5(金)訪店


午後から各所に出回る予定でしたので、その前にガッツリ食べておこうという事でおじゃましたのがこちらの「家系 侍」さん。


本店は渋谷だそうです。


家系に珍しい炙りチャーシューがトッピングで頼めるとのことで、こちらと共にラーメン普通盛をいただきました。


食券購入後着席して5分かからずに着丼。家系にしては早い提供スピードです。

コールが麺かため・油多めでお願いしていました。



麺は安定の酒井製麺の中太麺。早速啜っていきます。

侍さんはまずスープが特徴的。

多くの家系が醤油のキレ味を活かした仕上げにするなか、豚骨のコクを重視した仕上がりになっています。

アサリなどの魚介がベースとなるクラムチャウダーの様な濃厚なクリーミーさが出ていて、そこにほんのり醤油が香るといった具合。


普通盛の固麺は、濃厚なうまみと共にあっという間に胃袋の中へ。まだ自慢の炙りチャーシューも味わっていません。


これは足らないと思い、ライス並を100円で追加注文。

スープをたっぷりと染み込ませたほうれん草と一緒にかき込んでいけば、クリーミーなコクは白飯との相性もバッチリ。

お約束できゅうりのかっぱ漬とニンニク・豆板醤の3色のトリコロールライスも味わって、

米粒一粒残さず完食。考えてみれば令和のコメ不足のなか、この値段で白飯を提供してくださっている事自体に感謝しなければならないでしょう。


これでなんとかスープと炙りチャーシューだけが残った状態に。

最後に炙りチャーシューをじっくり単品で味わいます。

ともかく香りが良い。焦げ目の部分がピーナッツの様な香ばしさがあって、普通のチャーシューと違って脂っこくなく、スッと喉元を通り過ぎていくのを感じます。素材は同じ肩ロース肉ではないかと思うのですが、炙るだけでこうも食感が違うのかと驚かされます。


チャーシュー2枚に白飯まで付けたのに、この香り高い一杯にスープ一滴まで完まく。


残さず食したのが美味さの証だと感じてくれれば幸いです。


クセになる他に類を観ないクリーミー家系。リピートさせていただきます。

ごちそうさまでした❗️❗️