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今回のランチ弁当のご紹介、極上のタレを味わう2日間となりました。


「神のタレ」の名に恥じないうまさでした。

メンチカツ・牛ひき肉入りコロッケの2点。

王道の揚げ物2品を味わうひととき。


この2品の美味しさは鉄板なのですが、今回は風変わりな味変を。


静岡県内の一部店舗で販売されている、鰻の蒲焼のたれ神のタレをかけていただいてみました。


神のタレは静岡市清水区にあるうなぎ屋「かん吉」自慢のタレ。


鰻の蒲焼以外の料理にもアレンジできるとの事で今回試してみました。

メンチカツにとコロッケ両方にかけていただいてみましたが、甘さがしつこくなくサラッとしているのが特徴。そして深いコクをタレの中に感じます。

ラベルをみると鰻の頭や骨のエキスを抽出したものをタレに混ぜ込んでいるとの事で、


タレそのものが若干香ばしさがあったのも頷けます。


メンチカツと牛肉入りコロッケを、上品なすき焼きの様な味わいでいただく事ができました。


揚げ物にも合う鰻のタレ。まさに神の名を付けるに恥じない味わいでありました。


2日目はイカフライが照り焼きに!?見事なほどの味変に驚きです。

アジフライ・イカフライ・ポテトコロッケのフライ3点盛りの内容。


安定の味わいの3品なので、白飯の消化は順調にすすみます。

特にアジフライが肉厚で、磯の香りを楽しみつつジューシーさもしっかり確保されて、旨味が詰まっていたのが印象的でした。


いつもの味わいに彩りを添えるべく、前日も登場した鰻蒲焼の神のタレをイカフライにかけていただきます。


これがかなり美味い変化をもたらしてくれました。

醸造酢の酸味がない分、味醂の甘みと鰻のエキスを詰め込んだ結果、イカフライがイカの照焼の風味に変わり、カリカリに揚がった衣も、甘いタレでさらに旨味が増しました。タレカツ丼のとんかつに近い味わいになりました。


ひとつのおかずが、タレのおかげで複数のおかずの味わいに変化した味変の真骨頂。


ラベルに貼られていた「万能たれ」の謳い文句にはまさに嘘偽りなし。


清水かん吉の鰻が食べてみたくなってしまいました。


静岡まで神の味わいに期待して、出かけてみたい想いに駆られた2日間でした。

2日間ごちそうさまでした❗️❗️