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食欲減退する夏でも、しっかり食べられるラインナップを取り揃えたランチ弁当を2日分ご紹介します。
まず1日目は、贅沢な味わいに白飯がすすむ箸が止まりませんでした。
メンチカツ・フィレオフィッシュフライ・カニ肉入りじゃがいもコロッケ。
揚げ物3点揃ったランチボックス。
まずはいつものじゃがいもコロッケだろうと思って箸を付けると、まさかの味わいにご飯を半分近く消費してしまいました。
ひと口食べるとなぜか口の中いっぱいに蟹の香りが広がったのです。舌ざわりはいつものじゃがいもにも関わらずです。慌てて衣の中の具を見返してみると赤い斑点が混在しているのが目につきます。カニフレークが混ざっているのを確認しました。
ワンコイン500円のお弁当でこれは贅沢です。
あとはメンチカツとフィレオフィッシュフライを味わっていきますが、コロッケの影響からかどちらも非常に上品さを感じました。
特にメンチカツは肉質の香りが和牛並みにしっかり香っている気さえしてしまいました。
フィレオフィッシュの素となるスケソウダラを含め、全体的に北の味覚を詰め込んでいるのかと想像しつつ、あっという間の完食。
お酒のアテにもできそうな香りと芳醇な味わいに包まれたお弁当。大満足で完食です。
続いて2日目は、夏にうれしいさっぱり味の炒め物。
野菜のシャキッとした味わいも生きています。
まずはランチ弁当王道のメンチカツをいただきます。牛ミンチ肉の芳醇な香りと脂のうまみにご飯がすすむのは間違いありません。
メンチカツと相対する形で登場したのは豚バラ肉と野菜の炒め物。
豚バラ肉を使用しているので、ちょっと重たいかなと思いきや、意外と軽い食感に白飯への箸のすすみ具合が復活します。
ベースは醤油ダレなのですが、ベトつく様な濃い味わいではなくサラッとしているのが特徴。
この日はキャベツと玉ねぎ。
どちらもシャキッとした歯ざわりが生きた状態なのが特徴的でした。加熱されてしなっていることがないので、刻んだ状態でも水分をしっかり含んでいて流れ出ていることがないので、口に含んだ時にあっさり醤油ダレと豚バラ肉のうまみと重なり合ってちょうど良い味わいになっています。
おいしさ溢れるおかず2品にあっという間の完食。
猛暑の夏に、味わいのコントラストでしっかり食欲を保持してくれる内容に感謝します。
豪華さとさっぱり味の共演。
2日間ともごちそうさまでした❗❗