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高架下に美味いものありを地で行く、立ち食いそば屋を北区・王子で発見しました。
王子駅高架下
立喰そば処 きそば
2024.6.10(月)訪店
王子駅中央口は都電荒川線への改札口。
そのすぐ横にあるのが、立ち食いそばのきそばさんです。
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店舗横の看板には名物で「冷しげそ天そば」を推す看板が。
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げそ天そばをウリにする蕎麦店は多いものの、冷しで食べさせる店舗は珍しいのでここは入店して注文してみます。
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食券を購入してカウンターに提出してから3分弱。
待ち時間を少し置いて、平皿に盛られたげそ天そばが到着しました。
まずはそばを啜ってみます。
店名に偽りなく生そばを使用。ストレートでコシのある蕎麦が喉元を滑る様に通り過ぎていきます。
冷やしのつゆもかつおの枯節かと思わせる華やかな香りがしっかりと残しつつ、あっさりとした味わいのつゆが蕎麦に絡んでなかなかいい塩梅。
蕎麦と鰹だしの香りがどちらもバランス良く合わさっているのを感じます。
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肝心のげそ天はどうでしょうか。
こちらも文句なし。さすがに揚げたてではないのですが、衣がパリッとしたうえで具材のいかげそもガチガチではなく、ほどよい弾力が噛んでいて心地よい。ぐっと噛むといかの香りとうまみがあふれてくるのも感じます。
つゆに浸してみれば、適度な塩味と出汁の香りが加わって見事な一品料理に進化します。
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つゆまでしっかり完食させていただきました。
これで500円なら、小腹が空いた時や少食の方なら充分。
大食の方ならおにぎりやいなり寿司を一緒にオーダーすればボリューム的にも満足がいくのではないでしょうか。
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これはリピートしたい味わい。また旨さあふれるお店を発見した事に満足してお店をあとにしました。
また王子の街は他にも魅力あふれる街。お店の前には冒頭でも紹介した通り東京都内惟一の路面電車の都電荒川線が運行しており、目の前をレトロ風の車両が通過していきました。
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王子駅を跨ぐように石神井川も流れており、ここから少し東へ流れると荒川に合流する最下流。
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涼しさを感じる街であります。
そんな爽やかさを感じる王子駅のホームにぴったりの高校生が佇んでいました。
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部活帰りでしょうか。色々な場面でフレッシュさあふれる王子の街を後にして帰宅。
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石神井川のせせらぎを含めて、再訪したい場所であります。
ごちそうさまでした❗❗