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西武バスで大泉学園駅方向から北端にあたる、終点の新座栄で降車。


こちらから別のバスに乗り継ぐべく、黒目川を渡り違うバス停に移動します。


その後は黒目川にかかる橋を渡り西へ向かいます。

橋の手前のガードレールには、地下鉄都営大江戸線の延伸を請願する横断幕も掲げられていました。

新座栄側には中学校裏に雑木林が広がり、その下に黒目川の清らかな流れが続く山手線から1時間で到達できるとは思えない風光明媚な景色を眺める、まさに武蔵野の台地の原風景が残された場所が橋の下に広がっていました。

このあたりは渓谷のような地形を成しており、Google mapで調べてみれば、察した通り妙音沢という名前が付けられておりました。

ぜひ晴れた日に再び訪れてみたい場所であります。

ワガママを言わしてもらえば、護岸工事で川の流れの両脇がコンクリートで固められてしまっている事が残念です。

西武バスの新座栄バス停からも徒歩10分以内でアクセスできる好立地は、緑豊かな武蔵野としての新座市の観光振興やイメージアップに貢献できる気がしてなりません。

中学校がすぐ脇に立地するため、河川の氾濫防止基準が厳しいのかもしれませんが、せめて水の流れのそばだけでも自然に近い形の親水公園の様にできれば、井の頭公園の様な都会のオアシスとして人気のエリアになるのではないか。と思うのですがいかがなものでしょうか。