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久々に羽田空港まで向かった後は、少しリッチな航空機に搭乗します。
行先は四国の玄関口まで1時間弱の旅路となります。

羽田空港(7:05)✈徳島阿波おどり空港(8:25)
JAL453便
日本航空BOEING767-300ER運航
2024.4.20(土)搭乗

徳島で待ち合わせがあるため、合流点までの行程を探ると、前日までの予定と摺り合わせるとこのフライトに搭乗するしかありませんでした。

久々の日本航空、そして情けない話ですが機内に2本通路があるワイドボディ機搭乗というのは久々になります。

日本航空系列の売店が、JALPLAZAに名称になっていたのも初めて知りました。

行程決定が間際になってしまったので、金券ショップで株主優待券を購入して割引運賃で購入しようとしたのですが、予約の際に考えた。

約3,000円の差額なら、上級クラスのクラスJに搭乗しようかと。

さて、迎えた当日窓側に陣取ります。
JAL国内線のなかでビジネスクラス並みに位置づけられる革張りのシートは、普段のLCCでは感じられない横幅の余裕があります。

フットレストも装着されていますので、夜行バスても通用しそうなそのシートは飛行時間1時間弱で降機するにはもったいなさを感じましたが、座り心地の余裕は気持ちにも余裕を与えてくれます。

前日までの仕事などの疲れもあってうたた寝してしまいましたが、しっかりフルサービスキャリアならではのドリンクサービスで香り高いコーヒーを堪能。酸味がしっかりあって目がスッキリしました。

前日までの仕事などの疲れもあってうたた寝してしまいましたが、しっかりフルサービスキャリアならではのドリンクサービスで香り高いコーヒーを堪能。
酸味がしっかりあって目がスッキリしました。

離陸はこれまたまだ1〜2回しか使った記憶にない、羽田空港のD滑走路から。

水上に浮く、桟橋型の世界的にも珍しい滑走路です。

こちらから力強いエンジン音とともに離陸します。


水平飛行に移った後は、壁面のモニターで飛行経路をチェックします。

飛行ルートはやや南寄りで、伊豆半島の付け根を横断した後、静岡市上空から静岡県の山沿いをショートカットして渥美半島から伊勢上空へ。
大井川の下流地点や御前崎を、眼下に望みすすみます。

その後大阪上空までは鈴鹿山脈を横切るルートで、最後は淡路島を飛び越えほぼ定刻で徳島阿波おどり空港にランディング。

トータルで約22,000円と、高速バスのプラス1万円ほどの出費が嵩みましたが、それだけの価値あるスピードと快適さを手に入れた感じはありました。

いつもの四国行きに利用するには若干ハードルが高いですが、たまには利用する機会をこれからも設けていければと改めて考えました。