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厚みのある揚げ物の存在に食のすすむ2日間。ランチ弁当をご紹介します。
厚切りのヒレかつが真ん中に鎮座します。これで500円のワンコインは破格と思えるランチ弁当。
この日圧倒的存在感だったのはハーフカットされて、その厚みをまざまざと見せつけた豚ヒレカツ。
肉の繊維質の間から溢れ出す甘みを、いつもより長く堪能できるのはありがたい限り。
食べごたえも充分にあり、全体の写真を見ていただいての通りそれほど大きなサイズではないのですが、満足度はかなり高いレベルとなっていました。
甘みあふれる口内を、あっさり塩味で整えるには白身魚フライは好敵手。サイズもちょうど良い。
揚げ物2品では正直さみしいかなと思いきや、満足度はかなりしっかりと満たされたその内容に脱帽です。
2食目は淡白でも味わいしっかりな魚フライを堪能する内容。
鶏ももから揚げ・白身魚フライ・フィレオフィッシュフライの3点盛り。
なんと白身魚の揚げ物が2種類入るという、初体験の内容です。
魚フライをじっくりと味わうべく、まずは醤油ベースで香ばしく揚げられた鶏ももから揚げで白飯を手堅く消費していきます。
香の物のきゅうりの壷漬けにも手伝ってもらい、白飯が半分ほどなくなった所で白身魚フライに取りかかります。
まずは定番の白身魚フライから。
軽い塩味に、ねっとりとしたしつこくない脂ののりを感じる白身魚フライは、ソースなしでもそのまま味わえます。衣もカリッと揚がってサッと完食です。
続けてはフィレオフィッシュフライ。
普段は某ハンバーガーチェーンなどで、タルタルソース等と一緒に何気なく食べてしまっていますが、こうやって食べ比べてみるとかなりあっさりしている事に気付かされます。
同じ白身魚なのにこうも違うものかと痛感。
様々なソースと一緒に楽しめるのが、フィレオフィッシュなのかなと。
他の食材の味わいを邪魔せず馴染むのは、凡庸性の高さを裏付ける形となりました。
最後は白身魚とフィレオフィッシュを交互に楽しむという形できれいに完食。
時たま登場するフィレオフィッシュフライ。
しつこくないその味わいは、またの登場を期待しつつ今度は美味しいタルタルソースとでも併せて味わいたいと思います。
2日間ともごちそうさまでした❗❗