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石神井公園ｰ新座栄ｰひばりヶ丘駅北口
西武バスを利用して東京都から埼玉県の県境越えをしてきました。まずはそのトップランナーから。
2024.4.24(水)乗車
この日仕事がお休み。空は生憎の雨模様でしたので、近場のバス旅に出ることにしました。
まず向かったのは西武池袋線の石神井公園駅。
駅前のタワーマンション横のバス停にはかなりの行列ができていました。
ここから東武東上線方面の成増町まで西武バスが結んでいます。始発が吉祥寺駅のバスで西武バスは南北方向の路線が充実していて、東西方向に走るJR中央線や西武・東武東上線の各鉄道路線の補完をしています。到着のバスも吉祥寺始発の「吉60」系統で、石神井公園駅到着時点で立ち客満載の状態でしたが、7割下車してここから降車客の7割が乗車して、さらに北に向かうのは8割位の乗車率となりました。
このバスで下車するのは三軒寺。
ここは何かの最寄りかというと、東京から日本海側への大動脈である関越自動車道の練馬ICがすぐ脇にあります。
三軒寺でも若干降車があり、7割くらいの乗車率で成増方向にバスは発車していきました。
関越自動車道を南下してきたJRバスの高速バスが、ちょうど目の前を通過していきました。
江戸時代の五街道のひとつであった中山道のルートを途中までなぞる関越自動車道。そのスタート地点は一歩路地を入れば意外と閑静な住宅街に囲まれていました。
確かにこれだけの人口密度なら、鉄道連絡だけでなく、沿線住民の旺盛なバス利用も頷けます。
