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大雪で狂った予定、まずは土佐を目指して修正します。


前日大幅遅延で関西空港に到着して、関西空港駅始発の快速電車で大阪駅に到着。

最終目的地は愛媛県の愛南町でしたが、こうなればこの日一日の予定は諦めるしかありません。

それならば寄り道しながら四国の南の果てを目指そうと思います。
高速バスの時刻表を調べてみると、やはり高知行の「よさこい」号が目立ちます。むしろ土佐に呼ばれていたのではないかなと思ってしまうくらいです。

大阪・阪急三番街BT(9:20)→高知・はりまや橋(14:15)
よさこい号
とさでん交通運行
2024.2.7(水)乗車

梅田のバスターミナルに現れたばす、車内は標準的な3列シート。

高知県交通の車両なのは、座席のベッドカバーからわかります。

最終乗車地を経て、乗客は4名と少なめな状況。
海外からのインバウンド渡航客が増えているとはいえ、高知にはまだその余波は届いていないのか平日の日中のバスはこの位の乗車率のようです。

バスは定刻の出発。明石海峡大橋を渡り淡路島へ。
最初の休憩箇所の淡路島の室津PAに滑り込みます。

淡路島の中間に位置する同パーキングエリアは、関西と四国を結ぶ高速バスの休憩場所の定番になっています。

横には京阪バスの高松行きも入線してきました。

バスは順調に進み、徳島自動車道に入ります。
2回目の休憩は東みよし町の吉野川SA。すぐそばに中流域の吉野川が流れています。

乗車したバスの背面にはゴルフコースの黒潮カントリークラブの広告が貼っていました。

川之江東JCTから高知自動車道を南下し、一気に高知市内へ。

高知駅バスターミナルを経由し、はりまや橋観光バスターミナルで下車。
高知駅で3名下車し、はりまや橋までの乗車は自分だけでした。

静かな車内空間で快適に過ごす事ができたのは幸運でした。
前夜の関西空港での野宿の疲れも快適なリクライニングシートで癒し、目的地にすすみます。