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鰹のたたきを東海道新幹線で堪能する旅の往路は、

高速バスよさこい号。大阪〜高知を夜行便で移動します。

阪急梅田三番街BT(23:10)→高知・はりまや橋(6:05)
とさでん交通運行
2023.2.25(土)乗車

大阪梅田23:10発という遅めの出発時間、最悪新大阪で新幹線からも乗り継げるという利便性から、どうしても乗車する頻度が増えてしまいます。

この時の車両は古参の205号車。

座席は頭部に枕なしのオーソドックスな3列シート。ただこの車の推しは座席のヘッドカバーに高知県交通の文字が刻まれている事。

とさでん交通に合併される前の足跡を残す、歴史の生き証人というべき車両なのです。

205号車の製造は2012年。10年超の活躍をみせる車両という事で、他社ならベテランの域に到達している車両ですが、とさでん交通ではまだまだ若手。その証拠に同社の看板路線のよさこい号に投入されているのでしょう。

翌朝高知市内間近の南国SAで朝の休憩。


高知ICで高速道路を出て、高知駅に停車して次のはりまや橋へは定刻での到着。

懐かしい車体との出会いに、あっという間の一晩でした。さて、この先どこで再び巡り合う事になるのか。
再会が楽しみです。