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淡路島から神戸市内へ向かう際に利用させていただきました。
53系統 舞子駅前(17:43)→学園都市駅行き
山陽バス運行
高速バスで四国から渡ってきて、舞子駅に降り立つといつも多数停車している神戸市営バスや山陽バス。
気になる存在でありましたので、一度乗ってみるかともくてきちを神戸の六甲山系の中腹に広がるニュータウンでした。
舞子駅前で待つと、山陽バスでは珍しい車種が。
自分はバスの形式に詳しくはありませんが、日産ディーゼルの車両というのは分かります。山陽バスではかなりレア。
山の中腹に登っていくという事で利用率は好調。舞子駅発車時点で立ち客もいます。
途中の大門坂までで一旦立ち客は解消するも、終点の2つ前の舞多聞口で再び大量の乗車があるという状況。
この路線は均一運賃で全区間210円なのですが、バス停2つで乗車というのは、やはり六甲の坂道は相当キツイのかもしれません。
乗降扱いに時間を要し、定刻の5分遅れの18:16に学園都市駅着。
学園都市駅からは神戸市営地下鉄で、三宮を目指していきます。
山陽新幹線・新神戸駅までのアクセスを担う西神・山手線に乗車。
ここから地下鉄で三宮を目指します。
学園都市〜三宮で350円。結構良いお値段します。
たださすが神戸。座席仕切りに木材を使用するなど内装はかなりオシャレな車両で三宮へ。
座席自体もクッションが固めで、快適な座り心地は評価が高いです。
しかしこの車両の色合いをみて、東京メトロの千代田線を想像してしまうのは自分だけではないのではないでしょうか。