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先日東京ビックサイトで開催された宿フェス。
その往復に利用したのが、東京・新橋と湾岸エリアのバスによる交通アクセスを新たに確立した東京BRTです。

新橋から湾岸エリアまての移動となれば、新交通システムのゆりかもめが一般的でしたが、国際展示場エリアまでは台場地区を大きく回り込むのがネックになっていました。

東京BRTは新設の環状2号線を使用し直線的にアクセスするので、所要時間が20分未満で到着するのが魅力的です
2024.2.15(木)乗車

新橋から国際展示場まで運賃は210円。

ただし新橋側の乗り場を探すのに若干難儀します。
結果としては都営地下鉄浅草線の新橋駅を通り過ぎ、日本テレビタワーを過ぎてすぐのエレベーターを昇れば眼の前が乗り場でした。


往路は朝9時過ぎの乗車。

新橋(9:15)→国際展示場(9:32)
朝の通勤ラッシュが一段落したのか、座席が立ち客が10名程度の乗車率です。
通行する道路である環状2号線は極めて流れが良く、勝どきBRT・豊洲市場前・有明テニスの森と停車していきますが、ほぼ定刻での運行。

TOKYO2020の選手村や、

豊洲市場に新しく開設された商業施設

千客万来を眺めながら進みます。
勝どきや豊洲市場で降車の乗客がありますが、また乗車があるの繰り返しでほぼ同数の旅客で国際展示場のバス停へ。駅前ロータリー広場の駅舎の反対側に到着です。

ビックサイトでのイベントを終え、復路もBRTにお世話になります。

ちなみに当日は東京に春一番が吹いた日。
就活帰りと思われる女性のロングヘアも真横にたなびいていました。


国際展示場(16:11)→新橋(16:26)
復路は国際展示場発車時点で、座席が7割程度埋まるほどの乗車率。
エンジン音が全くしない水素バスに乗車となりました。

夕方の帰宅ラッシュ前ですし、このまま新橋まで楽々で到着かと思いきや甘くはなかった。

豊洲市場前のバス停が、先日オープンしたばかりの商業施設「千客万来」の目の前で、通路まで含めて乗車率200%の状態に。

ドライバーさんは精算業務に追われて遅延確定かと思われましたが、やはり環2新トンネル効果か、ほぼ定刻で新橋の乗降場に到着。

定刻で到着したバス停は朝発車したのと同じ場所。日本テレビタワーの前になります。

夕方のニュース番組の天気予報の生中継で、日本テレビのキャラクターの「そらジロー」とちょうど遭遇しました。

16:40から気象予報士の木原さんと生中継がスタート。
ちょうど良いタイミングに出会う事ができました。

そらジローは女子高生にも人気の様です。

新橋〜国際展示場ルートはほぼ20分ヘッドなので、今後の豊洲市場の流動次第では旅客の積み残しが発生しないか気を揉むところではあります。