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アラフィフ世代としてはそろそろ卒業となる一杯かもしれません。

久々におじゃましたのは東京・西新宿にあるつけ麺の名店の「満来」さんです。

久々にあの酸味の効いた爽やかなあと口のつけ汁を味わいたくて訪店しました。

頼むのはチャーシューざる(通称チャーざる)です。

食券購入後今回は待つ事なく着席。
毎度のボリュームを覚悟して麺のゆで上がりを待つ事10分ほど。
まずはつけ汁が登場。


写真のごとく豚バラや肩ロース使用の焼豚で、タワーが積み上がってます。

その直後麺も到着。

平打ちの黄色いちぢれ麺が山盛りで到着。400gあります。麺の山の上には刻みのりが載りその様相はまるでコントラストが逆の富士山のようであります。

卓上に並ぶ2つのタワー。まずはちぢれ麺をつけ汁に浸すには若干山積みチャーシューを片付けなければなりません。そうしないと麺を浸すスペースがないのです。

檸檬やかぼすといった類の柑橘系を効かせたあっさりかつおベースのタレは焼豚の脂っこさを軽減するのに一役買っています。

こってりチャーシューと相反するこのアッサリした味わいが、山盛りのちぢれ麺も着々と胃袋に届けてくれます。

変わらぬ味わいを舌の上で確認しつつ、脂の多いチャーシューを1ブロック残して完食。豚脂は最後重たかったです。

今回はなんとか完食となりましたが、さすがに胃袋のあたりが張り裂けそうな感覚がありました。

味はもちろん悪くないのですが、40代後半に差し掛かってさすがに卒業を考えなければいけない1杯かなと感じます。

もう1回くらい食せる機会があれば嬉しいです。
ごちそうさまでした❗❗