こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
昨晩の晩酌のアテはまたまた生牡蠣。
前回は岡山県の日生産でしたが、今回は王道の宮城・松島産をいただきます。
伊達のもちかきの愛称の付いた商品。

容器のトレーが一粒分づつ区分けされているのが珍しいです。

水切りをして早速そのまま生でいただいてみましょう。
昔は鮮度が命の牡蠣の生食は生産元の地元ならではの味でしたが、流通方法の進歩なのか東京の家庭で味わえるようになってきたのはありがたい限りです。

本場宮城産はその味わいも王道。
塩っ気も若干強めで、特に身の内蔵の部分は若干の苦みを感じるのが本来の牡蠣の味わいがして、辛口の日本酒と相性が良さそうな東北地方ならではの味わいがします。
宮城の海の香りを味わううちに、8粒はあっという間に完食。
今シーズンあと何回生牡蠣を堪能できるでしょうか。次の出会いに期待します。