こちらのブログにお立寄りくださり、ありがとうございます。
2023年の高速バス乗り納めの様子を投稿していますが、特に以前から気になっていた路線がこちら。
池袋駅東口(21:30)→三交新宮駅前(7:42)
三重交通運行
夜行高速バス 南紀勝浦線
2023.12.16(土)乗車
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/41/8d/j/o1080108015388437831.jpg?caw=800)
12月も後半戦になり、旅納めをしていきます。
またも参拝ツアーにお呼ばれして、目指すは紀伊半島の南端・新宮市です。
バスタ新宿にも乗り入れるこちらのバス、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/6c/64/j/o1080108015388437835.jpg?caw=800)
今回は個人的な都合で池袋から乗車。この後バスタ新宿と横浜駅前のYCATのターミナルを経由し、一路紀伊半島の先へと向かいます。
横浜発車時点での乗車は20名弱で、窓側が全て埋まる程度。
著名な観光地が多くなく、地元利用が多いエリアと考えれば、なかなかの乗車率ではないでしょうか。
座席自体は枕付きの近年標準となった3列仕様のリクライニングシートです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/5d/d5/j/o1080108015388437842.jpg?caw=800)
電源コンセントと三重交通の無料Wifiも完備しています。
途中休憩は足柄SAと東名阪道の安濃SA。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/4b/0a/j/o1079108015388437846.jpg?caw=800)
翌朝は早朝5時前から降車が始まっていきます。最初の降車停留所は紀伊半島の付け根、伊勢への分岐点となるVISONから。
その後は尾鷲や熊野市といったバス停で、ポツポツと降車があります。
この時期のこの路線のハイライトは、朝日に輝く七里御浜の絶景。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/3f/76/j/o1080108015388437849.jpg?caw=800)
夜行便ですからカーテン全開にするわけにはいきませんが、隙間から輝く海面を愛でていきます。
この景色を過ぎれば、バスは和歌山県に入り新宮駅南方の三重交通の営業所へ到着。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/8e/58/j/o1080086415388437854.jpg?caw=800)
10分ほどの早着となりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240112/06/tetsuya4162/5a/e4/j/o1080086415388437862.jpg?caw=800)
降車が5時前からスタートし、その後3時間近く走行するルートに興味がありましたが、意外とあっという間に快適に南紀路を辿る事ができました。
熊野古道を目指す方には、東京からはベストアクセスだと思います。