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復活の成田空港のお弁当。
コロナ2019 の感染拡大に伴って、しばらくの間お目にかかっていなかった成田空港第2ビルのホットハートのお弁当。
2023年になって、ほぼ2019年と同様のラインナップに戻った様子。
2023年2月訪問の際は夜のフライトだったため、在庫は残りわずかで、
空港関係者を中心に根強い人気がある事を伺わせます。
自分が選んだのは焦がしネギの鴨そぼろ丼。
鶏そぼろではない珍しい一品。
鶏そぼろより適度な脂のノリがあって、鴨肉独特の香りと脂の香ばしさと、甘辛の味付けが相まってなかなかの美味。
和風の鶏そぼろより、東南アジア系のエスニックな味わいをより感じます。このあたりの味加減はやはり国際空港の成田ならではと。
もしかすると鴨肉を使う事で、牛豚肉を使用するのを避けている側面もあるのかと考えてしまいます。
ナムルと半熟目玉焼も加わって韓国のビビンパも連想させる内容でALLアジアな丼。成田空港という土地柄にピッタリの丼。お見かけの際はぜひお試しください。