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極上の快適通勤を体験します。

まずは極上体験のために、そのスタート地点に移動していきたいと思います。


前日千葉県幕張で呑んでラブホテルに宿泊することになりましたが、

その帰り何か変わった手段で帰ろうと探し出したのがこの高速バス

まずは新習志野駅に移動。


新習志野から京葉線で新浦安駅へ。


新浦安からは東京ベイシティ交通の路線バスで「日の出七丁目」へ移動。


新浦安のニュータウンには企業や学校もあり、この路線バスの乗車率も半分以上で座席は全て埋まる盛況ぶり。

さて、終点の日の出七丁目からは高速バスに乗り換えます。


日の出七丁目(7:45)→東京駅日本橋口(8:37)

高速バス 東京駅~新浦安線

JRバス関東運行

2023.5.23(水)乗車


かの浦安市の超有名テーマパークも埋立地に建設されていますが、そこに隣接する新浦安エリアにも埋立地を造成して住宅地にしたエリアがあります。

その住宅地と東京駅をダイレクトに結ぶ高速バスがあるのです。それに乗車して帰路につきます。



この路線は京成グループである東京ベイシティバスが主体で運行していますが、1本だけJRバス関東が運行する便がありますので、今回はそちらに乗車。


車内は草津温泉や静岡駅に向かうのと同じ、楽座シートといわれる仕様なので1時間未満の乗車ではもったいない位の快適空間。


USB電源や無料WiFiも完備しているので、出勤前の業務チェック等も車内でこなせます。


始発の日の出七丁目での乗車は4名ほどでしたが、ショッピングモールのある明海四丁目などから大量の乗車があり、最後の冨岡三丁目バス停から1名乗車して満席。

運賃は730円なので、グリーン車に乗車と考えればコストパフォーマンスも悪くないのではないでしょうか。ちなみに総武線の快速に連結されているグリーン車の区間料金は780円なので50円お得です。


バスは東京都に国道357号から入り、首都高速には新木場から流入。このあたりも定時運行確保のためルートをその都度変えているようです。


東京駅日本橋口には定刻の6分遅れの8:43着。混み合うこの時間の首都高をくぐり抜けてこの時間ですから、ドライバーさんの腕と勘が冴える路線ではないでしょうか。


コロナ2019でリモートワークが進んだとはいえ、やはり出勤時には座って楽に行きたいという需要を確実に掴んでいるようです。