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またまた松屋から期間限定登場の商品を楽しみました。
チキン定食肉４枚盛り(780円)・ご飯特盛
松屋 新宿西口店
2023.6.21(水)訪店
牛めしのチェーン店・松屋で幻の商品といわれる「チキン定食」。
平成を飛び越えて令和の時代に復活するとの事で早速いただいてきました。
店頭の広告の写真で見る限り丸くカットされたそのルックスはチャーシューのよう。さて実際のお味はいかがなものなんでしょうか。
新宿西口の店舗はセルフサービス制。券売機で食券を購入するとオーダーがキッチンに入り、番号が呼ばれるのを待つスタイル。
待ち時間５分もかからず商品が出来上がりました。
厚さ2~3㎜の鶏チャーシューが４枚きれいに並び、その上に炒め玉ねぎの醤油ダレが小気味よくかかっているという感じです。
早速実食。
味わいは見た目通り、ローストされた香りと食感が感じられる鶏チャーシューといった具合でした。
実際に鶏肉自体をローストしているのではなく、炒め玉ねぎの香りが香ばしさを演出しているといった具合なのでしょうが、タレのキレのある塩っけとも相まって白飯に箸はどんどんすすんでしまい、メインはこのチャーシュー風の鶏肉のみにも関わらずキャンペーンで無料で特盛にしたご飯も完食。
それくらい旨味にあふれた逸品でした。
生野菜はさっぱり感と鶏肉に足らなかったタレの風味を求めてポン酢の酸味を楽しみながら食し、こちらも難なく完食。
令和5年現在は並の3枚盛りで680円とのことですが、発売当時はおいくらだったのか気になるうまさです。
鶏肉をロール状にするなど、昭和の時代には結構手間のかかる美味しさで、それ故に販売が一時ストップしたのではないでしょうか。
機械化が進んだ今、今後は定期的に復活を望みます。
ごちそうさまでした❗❗