こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。
いつものよさこい号、まさかの新車でした。
大阪梅田三番街(23:10)→高知はりまや橋(翌6:05)よさこい号 とさでん交通運行
2023.4.15(土)乗車
最終目的地は高知。お世話になるのは夜行バスのよさこい号ですが、今回は車両がいつもと違いました。
とさでん交通の夜行車両は、ナンバープレートが新車が入る事にひとつずつ増えていきます。
今までは303・304・305と付与されてきましたが、今回の車両は306というナンバーでしたので新車です。
そしてメーカーが新生とさでん交通になって初の、三菱ふそうという巡り合わせでした。
まだ走り始めて間もないのか、車内は新車特有の香りに満ちあふれています。
座席も1台前の305号車や四国高速バスと同じ、頭部の枕が大きいスタイルの最新型の座席。
残念ながら行先表示も新しいタイプのもので、【高知】の文字の間に終点を挟む表示方法は、
過去のものになってきている様です。
充電設備もUSBタイプに変更。
車内は空席3席ほどのほぼ満席で明石海峡大橋を渡ります。土曜日の乗車でしたが、ゴールデンウィーク前という事を鑑みると完全に移動制限前の移動需要に戻りつつある様です。
途中休憩もいつもと同じ淡河PAと高知に入って立川PA。
はりまや橋には少し早めの6時前に到着となりました。
やはり三菱ふそうの新車はエンジン音が低域で静か。高速運行中は揺れもほとんど感じず滑らかな走り。夜行バスに最適の車両ではないかと改めて感じます。
ただ三菱ふそうの新型オートマチック車両が初めての運行という事か、一般道を走行中、発進と停車時にかなり衝撃が強かったです。このあたりは馴れてきてもらえば良くなるでしょう。
また次の夜行移動も、この車両に出会える事を期待します。