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相変わらず濃厚なラインナップに満たされる、職場のデリバリー弁当をご紹介します。


分厚いアジフライを味わった後は、濃厚ドレッシングも堪能。

アジフライ・ヒレカツ・ハムカツのフライ3種盛り。


この日はアジフライがかなり厚みがあり、食べ応え十分。身もふっくらして香りも良くサクサク衣も相まってご飯のすすみ具合がかなりハイピッチでした。


ヒレカツもサイズは小さめですが、豚ヒレらしい芳醇な香りがしっかりと感じられる本格的な味わい。

ハムカツも衣サクサクの仕上がりで、飽きることなく3品を楽しめました。

アジフライとヒレカツには、高知の香南にら焼そばのタレを纏わせてさらに味わい深く堪能しました。


生野菜には徳島県藍住町・やましなさんの、フォロの生ドレッシングをかけていただきます。

基本的な味わいは酸味のあるフレンチドレッシング。ただここに醤油とニンニクペーストが加わる事で和の味わいに近づく不思議な味わいに。製造工程で熱を加えず、素材の味わいを生かしたまま巧みに混ぜ合わせる事に成功した逸品。

素材を贅沢に使っている分、若干お値段は張りますがまた試したい調味料。


揚げ物から始まり、生野菜まで重厚な味わいを堪能できた事に感謝いたします。


その名の通り贅沢な香りに癒されてしまいました。

白身魚フライ・ハムカツ・鶏から揚げ。王道の揚げ物3品のラインナップです。


ハムカツのサクサク衣、ふんわり食感の白身魚フライ、じわっとジューシーな鶏ももから揚げと、週に一度は出会うトリオ。この普遍のラインナップは自衛隊でいう「カレーの日」なみに、月日が着実に進んでいるのを実感させてくれる内容に感じます。

安定の美味しさにご飯もすすっと完食。


残りの生野菜、新顔のドレッシングで楽しんでいくことにします。

今回いただくのは高知県の味。池田柚華園さんの「贅沢ゆずドレッシング」です。


こちらは高知駅のお土産店で入手したのですが、価格がなんと1本1,000円超。ドレッシングでこの価格帯は初めて出会いました。


さて、そのお味はいかに。

瓶の底をみると、今までにないほど香辛料等の粒が溜まっています。色はほのかな黄色で上部には油分が重なっています。こちらを瓶底に溜まる粒がしっかりと混ざる様ゆっくりと攪拌して、千切りキャベツにそろりとかけていきます。


ドレッシングそのものの味わいは塩味ベースのチョレギサラダのドレッシングの風味そこに柚子の香りが半端なく襲ってきます。ただ柚子の持つ苦味やエグさといった負の味わいの部分が全く感じられないのです。


お風呂の柚子湯で感じる様な、鮮烈な香りだけが口の中に残るのです。恐らく瓶の底に眠っていた、スパイスのおかげなのではないでしょうか。

この味わいの探求をまた明日にでもしてみましょう。

高知のドレッシングはやはり侮れません。


2食ともごちそうさまでした❗❗