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今回は羽田空港のお話。個人的にはLCCばかりで滅多に使いませんが。


2021年10月に羽田空港を巡る機会がありましたので、その時の様子を写真に納めました。

わずか1年半前はこんな状況だったのです。


ここまでガラガラな羽田空港は見た事がありません。朝5時台に訪れても出発ロビーの椅子が埋まるほどの混雑を目の当たりにしていた身からすると、目を疑う光景であります。


各種の行動制限の緩和に伴って元来の姿に戻っているでしょうから、これも貴重な記録となりました。


国際線ビルもガラガラです。


結構な便数が出ているなぁ、と思いきや欠航便のオンパレードでした。


ターミナルビル間を結ぶ無料のシャトルバスも、この当時は帰国時の待機措置が設けられていた関係で、海外からの帰国者は利用不可。



ただ利用を制限するために警戒する警備員さんなどは誰もおらず、実質公共交通機関は誰でも乗車できてしまった気もします。



そして国際線ターミナルにいた、案内ロボットはどうなったのでしょう。


国際線の復便に伴って撤去されたのでしょうか。旅客案内などの細やかな配慮のいる対応は、リモートはできてもAIにはまだまだ任せられるほどの信頼度はない様な気がします。


新宿駅にもモニター型の人工知能対応の案内器が設置されていますが、利用されているのを見た事がありません。

結局AIに聞くくらいならスマホで調べますし、メカ音痴な方は有人窓口に向かってしまうのが現状でしょう。宝の持ち腐れ状態です。



ただこの時閑古鳥が鳴いていた自動チェックイン機は、打って変わって今年は大活躍でしょう。