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山口市のドライブイン長沢ガーデンで目覚め、

旅を再開します。


昭和の雰囲気残る周防路を進みます。

朝もやのかかる田園風景の道を進んで、

さらに西へ進むべく山陽本線四辻駅へ。


2022.10.4乗車

四辻(6:12)→下関(7:50)


始発の電車は昨日と同じく115系

軽快なカルダン駆動モーター音のリズムにのって西へ進みます。


次駅の新山口では20分の長時間停車。ここで通学の高校生達で座席はかなり埋まります。

小野田駅の木製の屋根の庇など、

時が止まったままのかつての九州へのメインルート。


往時の繁栄が偲ばれますがこうして早朝の電車で移動してみると、各駅停車中心とはいえ通学需要を中心にまだまだ多くの乗客に支えられているのは嬉しい限り。新下関を出る頃には首都圏の通勤電車と変わらない満員ぶりをみせてくれた115系は、定刻に下関駅へ到着。



いつまでこの賑わいぶりが続くのでしょうか。

木造の三角屋根が、

本州最西端のターミナルの威厳を保っているかの如く存在感を放ちます。


方面案内が「九州方面」

という下関駅に遥か西まで来たなという感慨に浸りつつ、さらに移動を続けます。


続いては、いよいよ関門トンネルをくぐり抜けて九州に上陸。


下関(8:07)→小倉(8:20)


いよいよ舞台は九州へ!下関から北九州へ通勤する流れも多いようです。


JR東日本から移籍の415系が、関門のタスキをつなぎます。


この区間は交流と直流の電気システムが入れ替わる区間。そのため専用車両がないためJR九州ではJR東日本から余剰となった常磐線を走っていた車両を導入しました。


いよいよトンネル突入!


そして3分後には九州の地へ。


九州側の出口は地下鉄の様な雰囲気。


門司駅のホームに滑り込み

駅名標の北九州市の地名を目の当たりにして、はるばるここまでやって来たと改めて実感します。


さて、ここからどこを目指しましょうか。つづきをお楽しみに…