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がっつりラーメンが食べたくなり、久々に豚山におじゃましました。
ラーメン豚山 荻窪店
2022.6.23(木)訪店
今回おじゃましたのは荻窪店。
入店して最初に驚いたのが、スタッフさんが全員女性。何かのイベント?と思いましたがそういった雰囲気でもなく、いつもこのスタイルなんでしょう。
店長と思しき方がずん胴鍋でぐつぐつと煮込まれるスープと汗だくで格闘されているのが印象的でした。
女性が仕込むと侮ってはいけません。味は二郎系を引き継ぐ正統派の味わいを期待しましたがまさにその味わい。
今回は豚4枚入りの並盛をオーダー。
待つ事7分弱。
まずは肉かすあぶらが卓上に到着。
続いてニンニク・あぶらマシマシコールの丼が到着しました。
期待を裏切らない豚山のルックス、
まずは甘い背脂に囲まれたもやしとキャベツの野菜に箸を進めながら、麺を拾い上げます。
麺は中太の平麺。
脂染み出すスープを適度に拾い上げてくれます。ワシワシ麺の代表格、モグモグと食べ進めます。
時々辛めのタレの味わいをしっかりと感じさせてくれる焼豚をかじりながら、半分くらい食べ進めたところで別皿で来た肉かすあぶらを投入。
甘辛の焼豚の煮汁の風味をしっかりと吸い取った脂身がスープに溶け出すと、ざく切りで舌の上でヒリヒリする刻みニンニクを中和して残りの麺とニンニク、野菜を一気に啜っていく事ができました。豚山流の味変ですね。
スープは少し残す事になりましたが、麺と具材は無事完食。
ボリューム的になかなか手強い相手でした。
しかし要所でみられる優しい味わいに胃袋に収める事ができました。この味わいを出せるのは、女性目線で二郎系を想像してくれたからでしょうか。
またおじゃまさせていただきます。