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東京駅の八重洲地下街をぶらっとしていると、鉄板焼居酒屋のチェーン、鐡一を発見。

東京駅近辺だとここにあったですね。
訪れた2021年8月は、新型ウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下という事もあり酒類の提供がなく、時間もお昼でしたのでランチの豚丼を味わう事にしました。

出てきたのは帯広スタイルのロース肉を焼いて丼のご飯の上に敷き詰めた一杯。

真ん中に卵黄が載り、大輪の花が咲いたような盛り付けも美しい丼です。


見た目だけでなく味はどうでしょうか。

豚ロース、結構厚切りです。
鉄板でじっくりと火を通しているおかげか、所々に焦げ目も付いてまたそこから発する香りが鼻をくすぐります。

若干塩っけのあるタレと絡んでジューシー。豚ロースにありがちなパサつき感はなく、ご飯もどんどん食べ進めます。

半分ほど食した所で卵黄を割って味変。


まろやかになるというか、クリーミーさが加わって若干甘みも出た気がします。

鉄板居酒屋の本気豚丼。
これは夜メニューも楽しみです。酒類の提供を待ちたいと思います。