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緊急事態宣言が続くなか6/8(火)、再び仙川の立ち呑み番兵のランチへ。
番兵さんの昼定食はいつも本気のボリューム。
メイン以外に小鉢4皿と味噌汁が付きます。
この日の小鉢はキムチ・マカロニサラダ・玉子焼きにひじき煮でしたが、このひじきが極太でしゃっきり食感、味がしっかり染みて極ウマでこれだけでもご飯が進みそうです。
メインは鶏葱皿。厨房真ん中の大鍋には美味そうな透明な脂が浮いています。その底から大きめにカットされた鶏もも肉が掬い上げられてきます。
大皿に盛り付けられテーブルへ。
上から覗くと葱しか見えません。その上に大量の削り節とおろし生姜が。
横から覗くともも肉がゴロゴロ、山盛りになっているのが確認できました。
このメインだけでお腹はかなり膨れそうです。早速いただきます。
味はシンプルな醤油ベースでした。早速ひと口。
最初は弾力のあるプリっとした感じがしましたが、歯ざわりはやわらか、口の中ではホロホロと崩れてきます。
鶏葱皿は素材それぞれの食感を生かした一皿と感じました。新鮮な香りと辛みのネギ、香ばしさと旨みを加えるかつお節。大鍋でじっくり煮込み、味わいをしっかり閉じ込めた鶏もも肉にこの素材が加われば最強の味わいを醸し出せるのは間違いない。
山盛りの鶏もも肉とネギもあっという間の胃袋の中に吸い込まれていき、すっかり完食でかなりの満腹になりました。
おかずだけでお腹いっぱいになるごはん屋さんとは聞いたことがありません。
また新たなメニューに期待します。
番兵さん、ごちそうさまでした‼️



