こちらのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございます。

以前ちょっとしたきっかけから、気になっていたアレに乗ってみよう。と思い立って旅立ちました。

アレとは、西武鉄道自慢の新型特急
La view 001系特急列車です。

このフロントマスクの衝撃度、南海電鉄のラピート並みですポーン

シルバー輝くポリッシュドスキンには、本当にプラットホームの景色が映り込んでいました。

驚くのは窓の大きさ。

耐用強度限界まで拡大しているのではと思わせます。

窓枠が座席の肘掛け下まで下がっているのにまた衝撃を受けると同時に、通勤路線でもある西武池袋線にここまでの眺望を求める必要があるのか、とも少し疑問に感じてしまいつつ車内へ進みます。

…デッキがまたすごいチーン

イエロー一色です。泉北急行の泉北ライナーのゴールドデッキかそれ以上のインパクト。

これだけのインパクトを与えていれば、各賞も総ナメでしょう酔っ払い

よく観ると色使いはシンプルで、外装はシルバー、内装(座席モケット等)はほぼイエローに統一されています。

写真では観ていたのですが一番気になったのは座席の構造。背もたれと肘掛けが一体化している造りなのです。

それで2つの疑問が。
きちんとリクライニングするのか。
座席は向きを回転できるのか、回転時はどうなるのか。

という事。結論、どちらも問題ありませんでした。

ただ今までの感覚からすると、リクライニング時に当然ながら肘掛けも一緒に迫り上がるのが感覚として慣れないかな。

という違和感はありますが、意外にも座席の身体へのホールド感はあります。

可動式枕も良い動きをしてます。

スマホ充電用でしょうか。肘掛け下部にコンセント、その上に収納型のミニテーブルが付いています。充電時にスマホの置き場は結構困るのではないかと思いますが、これはありがたい配慮。

もちろんノートパソコンで作業されたい方には、大型の座席背面テーブルもございますのでご安心を。

今はコロナ禍で叶いませんが、座席を向かい合わせにすると窓が1枚のキャンバスの様。

感染拡大が落ち着いたら、ぜひグループでの旅に使ってほしいと思うと同時に、海沿いを走らせていただけないかという欲求が浮かび上がってしまいました。