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先日紹介した江戸土佐二十番勝負。
記念すべき第一番目は、2018.3.16にスタートしていました。
今回はその時の旅をご紹介。もう今は乗れなくなってしまった列車も登場します。
まずはスタートは成田空港から。
ジェットスターで松山まで飛びます。
GK407
成田空港 16:45✈︎松山空港 18:25
この後の移動があるので助かりました。
JR松山駅に移動します。
いよてつさんのバス、まだこのバスが現役です。
床が木張りで入口ステップありのバスとは、東京都内ではまず見かけません。
宇和島へ移動しますが、乗りたかった列車はこちら。
2018年3月のダイヤ改正で引退となった、
元祖振り子気動車 TSE2000系。
翌日3/17の引退走行を控え、この日は宇和海31号で運用でした。
特急宇和海31号
松山 21:48→宇和島 23:07
車内の様子です。
宇和島到着です。
翌朝、高知へ向け旅を再開します。
この車両は長らく固定ダイヤで松山〜宇和島間を往復していて、南予に向かう際は良くお世話になりました。長きにわたり、本当にお世話になりました。
思い出の車両に別れを告げ、駅前のホテルにチェックインします。
ここからは歩き旅です。
四国には八十八ヶ所巡礼という弘法大師ゆかりの御寺を巡る文化がありますが、その御寺同士を結ぶのが遍路道です。
その遍路道のひとつで、宇和島城下から愛南町にある観自在寺までを結ぶ中道へんろ道を今回は南下します。
朝7:00宇和島を発ちます。
最初の峠道、津島地区に至る野井坂です。
宿毛からは高知まで一直線、直通の特急で一気にいきます。
特急あしずり12号
宿毛 19:15→高知 21:14
歩きへんろ旅まで交えて高知まではるばる到着です。
色々な交通機関を交えた江戸土佐二十番勝負の旅、スタートはこんな旅でした。