皆さまこんばんわ~
クリスマス。
いかがお過ごしでしたか~
「素敵な時間を過ごした方も、寂しい一夜だった方も
お仕事だった方にも
みんなの心が一つ、幸せでありますように」
「Joyeux Noël(ジョワイヨ ノエル)」
(って、クリスマス前に言わんとダメじゃんね~)
さぁ。ここから持ち直して。
クリスマスも終わりましたね~
いかがお過ごしでしたか~
日本はホワイトクリスマスになったみたいですね
パリはまだまだ温かい冬でございま~す
我が家でもプレゼント交換をし、
素敵なプレゼントをもらえ、大切に着ているテツであります
ありがとう
もういくつか寝ちゃうとお正月ってわけで、
餅は食べれるかは判りませんが
今年のパリの日比野家は
おせち料理を作る予定(妻が)なので
しっかりお手伝い出来たらと思っております
そんな今年のフランスで過ごすクリスマスは
パリから飛び出して、1泊2日でちょっとお出かけをしました。
パリ東駅からTGV(フランス新幹線)に乗って2時間ちょっと。
「シュークルート」でも有名な
アルザス地方の最大の街「ストラスブール」に行ってきました
「シュークルート~」
なんじゃそりゃって方、
また後ほどお教えしますんで
初日、パリ東駅より、
朝8時40分発のTGVに乗って
クリスマスの旅の出発です
まずは乗り継ぎで
「Metz メッス」と言う名の街で
乗り換え街で1時間半ほど滞在です。
駅のホームは、
クリスマスに併せての帰省中のプレゼント一杯のパリジャン達で大混雑です。
滞在したメッスには、
2010年5月に完成したばかりの
「Centre Pompidou Metz ポンピドゥーセンターメッス」があります。
ん?って思った方。さすがパリをよくご存じで
ここは、パリにある
ポンピドゥ-芸術文化センターの別館になるんです。
そう我が家の目の前にあるアレですアレ(って、我が家の前にあるかは知りませんよね)。
日本人建築家の
坂茂(ばん しげる)氏が設計に携わり
外観も斬新な造り、
館内も吹き抜けになった開放感あるスペース。
入場料も7ユーロと安く、
色々変った面白い作品が数多く展示してある芸術文化センターです。
出発前は1時間ちょっとの滞在なのに美術館見学できるのかって思ってましたが
充分満足いく見学内容でしたよ
市内観光とまではいきませんでしたがこれはこれで計画のうちでOKなんです
弾丸メッスツアーも終え、乗り換えの電車にも無事乗り、
1時間ちょっとで着きました~
「Strasbourg ストラスブールにぃ~」
この街に来たのはちょうど10年前の21歳のクリスマスの終わった頃で
ん~懐かしい
あの頃の思い出は、一人で出かけ
何もやっていない街中を抜け
見上げるほどの大きなノートルダム大聖堂の前で
寂しくヴァンショー(ホットワイン)を飲んだことかなぁ~
って、切ない切ない
今回は妻と二人。
んで、
初のマルシェノエル見学
期待も楽しさ倍増っす。
そんなブルーな懐かしさにも浸りながら、
駅のインフォメーションセンターで
お得な「ストラスブールパス」を買い(このパスは観光にはお勧めです)
とりあえずはホテルを目指しつつ、街をぶらぶらし
街の旗が付いたブラゾン(先回のリールのお話で説明したマイお土産の一つですね)
を探している内に
予約していたホテルの目の前に到着してました・・・
おぃおぃ、行きあたりばったり過ぎんかぃ~
って感じですが二人旅はこんな感じなんです
ホテルに入る前に途中のタバコ屋でブラゾンを売っているお店を
教えてもらいゲット。
そこには街のシンボルの鳥でもある
コウノトリのグッズが一杯
ところで皆さん。
「コウノトリってどんな泣き声で鳴くかご存知です」
私は「グェ~」って思ってましたが答えは
また今度に
チェックインを済ませて
向かった先のマルシェノエルで
さっそくのヴァンショーです
すきっ腹にはいかぁ~んって事で
近くのパン屋さんで
名物の一つの
「kougelhopf クグロフ」(ブリオッシュ生地を専用のクグロフ型で焼いた焼き菓子)
「プレッツェル」(こちらはパンのように柔らかく焼いたタイプ)
を買って軽い遅めのお昼ご飯です。
お腹も満たして向かうは
ノートルダム大聖堂です。
高いから覗く景色は苦手な私ですが
「ヒィ~」って言いながら登りましたよ~
②に続きます...。