先回からなかなかアップできずで．．．。
いやぁ～さすが年の瀬で忙しさ倍増でした。
明日はディナーのみの営業なので
午前中は少しゆっくりして
大掃除をまずしようと思います～
さぁさぁ
高所が意外と苦手なテツですが
登ってしまったノートルダム寺院からのお話。
ストラスブールの街中に
煌々と立つ１４２ｍのこの寺院。
作り始めたのは１１７６年から
日本では鎌倉時代の頃で．．．。
完成は１４３９年。
ざっと２６３年．．．
よくもまぁこんなのを作れたもんだ～とびっくりしつつ
天辺までの入口の階段に向かいます。
（ここもストラスブールパスで無料で登れました。）
扉を開けて螺旋階段を登り始めたものの
「長い、なんて長さなんだ．．．頂上まで一体後どれだけ登れば．．．
」って二人でひぃ～ふぅ～言いながら登りました。
いやぁ～完全な運動不足ですねぇ
途中で
下がこんな感じで見える場所があったのですが
こ～んな感じで覗きつつも
はっきりとは下を見てませんので
勢いつけて登ったものの上からの景色は
ストラスブール市内全貌でき、
遠くにはドイツも見えたかもしれません。
地図が無いもので、きっとあっちが．．．ドイツ
なんていいつつ、
次の市内を流れるイル川の遊覧船に乗るため
下るのも急ぎ足
ってしたかったのですが
帰りの螺旋階段の周りが
まぁ～よぉく下が見えるように作ってある事
人があんなに小さく．．．
なぁ～んて言ってる場合ではありません。あぁ～足元がすくむ感覚～こわぃ
とりあえず壁側みておりました。
その後は遊覧船乗り場に向かいつつ
マルシェノエルの色々なお店を見つつ、その途中で
フランスで初めて「焼き栗」も買っちゃいました。
サイズは一番小さいのを買ったのですが
意外と美味しいのに、びっくりでした
栗をかじりつつ、遊覧船を待ち
いざ遊覧船へ～
（これもパスでタダっすよ
）この遊覧船、街の案内ガイドに日本語もあるので
詳しく街の事を知れるのですが
まぁ船内がリールで乗った市内観光バスのように
暖かい～
そりゃ～寝ちゃいますよね～
記憶が飛びつつもでしたが
遊覧を楽しみ
船を降りる頃には暗くなってきて
街にも綺麗な灯りがともり始めてました。
街中を見てた時に、ふと寄ったお店で
香辛料や生姜が入ったジンジャーマンを買ったり、
ココで美味しいラム酒漬けにしたバナナコンフィ入りのパンドエピスを買ったり
プティット・フランスも見つつ
夜ごはんの時間。
この時期なかなか都合よく予約なしで入れてくれるお店があまりなく
ホテルから近くの所で見つけた
「La Petite Alsace」に決定～
メニューもあったのですが
この地区のワインの
リースリングで乾杯です
料理はフォアグラも特産の一つなのでお互い違う
フォアグラの一皿で。メインは
「ベッコフ」（お肉とじゃが芋を重ねてベッコフ専用の陶器で焼いた料理）を。
って、出てきたのは底がどう見ても焦げてるでしょ
って料理でした。少しはゆっくり食べていたかもしれませんが、
まさかその間、オーブン入れっぱなしでした
って感じのお焦げベッコフ。しかもベッコフの陶器じゃなくココット皿って．．．
ちょっと残念でした。
気を取り直して、
締めのデザートはどっさり系のデザートでしたが
このババオラム。見た目は．．．ですが、美味しかったです
酔いも回ったお二人さん。
夜道をぶらぶら散歩しつつ、
世界一高いという
クリスマスツリーを見に行ってきました
その後は10年も前の料理の専門学校でのクラスメイトに
偶然にもフランスでしかもこのタイミングでの再会に
びっくりして笑ってしまいました。
日本もフランスもおっきいですが、
この時は小さい
って思ってしまいました。いつか集まって同窓会したいですね
さぁ～この後の私は記憶があまりなく
気が付くともう明け方でした
2日目は、
ストラスブールを飛び出して
すぐ隣町のドイツの「Kehl ケール」に行っちゃいました
そう、だって
ライン川上にある、
フランスとドイツの国境をまたいでみたかったんです（そんな理由かぃ
）③へ続く．．．。