日はまわりましたが先回お伝えした
妻の家族の皆様が昨日の夕方発の飛行機で日本に飛び立たれました
私は仕事があったためお見送りできずで、すみません。
妻がしっかりと安全に搭乗口までお見送りしてくれました。
家族みんな喜んでいただけて、本当に嬉しいです。
帰国されたからすぐ仕事かと思いますが、
無理なされないようにしてくださいね。
さて、
週末は妻と家族の皆で
フランス新幹線TGV（テ―ジェーヴェー）に乗って１時間の
フランスで4番目に人口の多い街「Lille リール」に行ってきました。
出発時間も朝の早めの時間でしたが
利用したGare de Nord（ギャール・ドゥ・ノ―ル）駅では
ホームに並ぶTGVやユーロスターを前に
記念写真タイムです
さぁ～、
気持ちも上げ上げで行ってきま～す
乗るのはもちろん1等車
席の間隔も2等車と比べると倍くらい違います。
2等車ですと5列くらいなのでほぼ隣の方と圧迫感ありあり。
こんな感じの1等車は３（2列＋1列）列しかなくゆったり広々。
さすが1等車！！
出発してしばらくすると
もう辺りは霧一面で周りがほとんど見えません．．．。
こんな天候の中で300キロに達するほどの高速運転．．．
運転してる側も大変なんだろうと思いつつ、眠気とも格闘してるテツ。
でも寝ません。
せっかくご一緒に旅ができるんですから
と、心の中での独り言を言ってるうちに
周りの霧も晴れてました。
しばらくすると、
た～くさんの風車。風車。風車。
たしか15個はあったかな？いやもっとかも。
原子力発電の盛んなフランス、
こんなエコな発電もやってるんだぁ～ってちょっと驚きです。
そんなこんなで1時間の快適な席を味わうのもあっという間で
「Gare de Lille Flandres リール・フランドル駅」に到着～
どこかしか雰囲気が
パリの「Gare de Lyon リヨン駅」に似てる気がします。
まずはインフォメーションで地図を！って思ったのですがまだオープンしてなかったので
近くのホテルの人に聞くことに．．．。
街の観光案内所の場所を聞いたのですが
人がめっちゃ親切でした
なんか都会のパリにはあんまり感じられない人の暖かさを感じたのは気のせいでしょうか。
「歩いて10分位の所に案内所はあるよ。」という事で
向かっていくと
さすが第4の都市だけあってデパートや色々なお店が一杯ありました。
しかも凄い人の数
なんでこんなに集まるんだって位人がいました。
案内所に向かう途中で
日本にも出店してる
パリでも人気のパン屋さん「PAUL」の本店を発見
ここから各地に広がっていったんですね～。
本店が実はリールってことをこの時に知りました
店内も歴史のある古い建物でした。
小さなパンとパルミエ（超大きいうなぎパイみたいな．．．甘いパイ生地のお菓子。）
を買って食べつつ歩いていると
今度は広場に出ました。
そこには
大きな時計台や
クリスマスツリーやなぜか窓もない観覧車がど～んとありました。
すぐ横には
クリスマス・マーケットを発見！！
よし行くぞぉ～ってなりたいのですが．．．
とりあえずは観光案内所へ。
街を1周してくれる市内観光バスがあるという事でチケットを購入し
バス待ちの空いた時間でマーケット内を見学です。
一つ一つがフランスらしいお店が並ぶ中、
こんな可愛いライトの付いたロウソクのお店もありました。
でも、さすが北国。
日が当らないと寒い。
この日は寒波のせいかパリでも寒かったみたいですね。
回る中で、
お母様はビーズの着いたお花付きの素敵な帽子見つけ
買ってすぐにかぶられていました。
そして、ここでも見つけちゃいました。
「Vin Chaud ヴァン・ショー（白ワインと赤ワインの2種ありました。）」
と、横には
「Jus de Pomme Chaud ポム・ショー（ホットリンゴジュース）」
があったので２種類買っちゃいました
ヴァンショーはシナモンやアニス（八角）の香りが
少し強かったのでお口に合わなかったかも知れません。
リンゴは美味しかったみたいですね＾＾
あとはブラブラしつつ、
リールで有名なゴーフルのお店「Meert」を発見
店の前も人だかりで、
店内も入場待ちが並ぶほどギュウギュウでした。
もちろん買ったのはこれ。
ここは
うす焼きのワッフル生地の中にジャムみたいなのが挟んであるゴーフルが売りなんです。
観光バスの中で食べようと思いましたが
すぐ食べずでした．．．（訳は次回に）。
時間もいい頃合いになったので
バス乗り場に向かいます
結構小さめの20名位定員のバスに乗って
さぁ～リール市内観光出発です。
続く．．．。