こんばんは。
今日はアメリカシリーズの最終回、ニューヨークのワインです。
ニューヨークでワインが造られているのは意外かもしれませんね。
なにせニューヨークはとても寒く、特に冬は厳寒。
そのため、栽培されているのは寒さに強い品種に限られています。
ブドウは、カナダとの国境近くのオンタリオ湖付近や、リゾート地で有名なロング・アイランドで栽培されています。
ワイン産地へ観光客を誘致するワインツーリズムが盛んで、ニューヨークワインの実に60%がワイナリーにあるテイスティングルームで販売されているそうです。
生産者のアンソニー・ロードはオンタリオ湖の近く、フィンガー・レイクス地域で1973年にブドウ栽培者としてスタートし、1990年にワイン醸造を始めた家族経営のワイナリーです。
NYサステイナブル・プログラムに基づいた栽培を行なっています。
毎週マンハッタンで開催されるファーマーズ・マーケットに出店するため、ニューヨーカーには有名なワイナリーだそうです。
生産者
アンソニー・ロード
Anthony Road
ワイン名
リースリング・ドライ
Riesling Dry
ヴィンテージ
2022
生産地
アメリカ合衆国 ニューヨーク州 フィンガー・レイクスAVA
品種
リースリング100%
アルコール度数
11.7%
テイスティング
濃いレモングリーン色で輝きがある。
強い香りで、黄リンゴ、黄桃、ハチミツ、ペトロール(灯油)の香り。
辛口、高い酸味、強い果実味、穏やかなミネラル感のミディアムボディ。余韻はやや長い。
酸がきれいに伸びていき、ふくらみのある果実味と相まって、メリハリのある味わいです。ハチミツのような甘さとミネラル感が後味に残ります。好みは分かれるかもしれませんが、ペトロール香がしっかり感じられます。
レイティング
⭐️⭐️⭐️⭐️(素晴らしい)
17/20



