こんばんは。
今日は久しぶりに東京へ行ってきました。
東京、もう暑い☀️
フード付きの分厚いコートを着ていたので、この人どっから来たの?って感じでした
さて、今日はドイツのゼクトを飲みます。
ゼクトはドイツでのスパークリングワインの総称ですが、一般的に単にSektとラベルに書いてあるものは、ベースとなるワインを南仏や南イタリア、スペインなどから安ワインを輸入して、ドイツ国内で二次発酵させて泡を発生させたものです。
おまけに欠点を隠すためか、大抵ちょい甘い。
あまり飲みたいと思うものではないな
しかしこれがリースリング・ゼクトとなると話は変わります。
ブドウはドイツ国内産のリースリングを主に使わなければなりません。
俄然クオリティーが上がりそう。
生産者
クロスター・エーバーバッハ
ワイン名
リースリング・ゼクト・ブリュット2018
生産地
ドイツ ラインガウ QbA
ヴィンテージ
2018(とても良い年)
品種
リースリング100%
アルコール度数
12%
テイスティング
中程度の黄金色。
強い香りで、レモン、グレープフルーツ、洋梨、ビスケット、パン、石の香り。
やや辛口、高い酸味と強い果実味のミディアムボディ。キメの細かい泡。後味は長い。
酵母フレーバーがほのかに感じられるものの、リースリングの果実香を邪魔することなく、ピュアでクリスピーな味わい。その分複雑さには欠けるものの、ミネラルを感じる後味。
評価
Very good