【オーストリア②】ブラウフレンキッシュ | てつやのワインな日々

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飲んだワインの感想を割とマジメに書いてます。
山形市在住。
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JSA ワインエキスパート

ブラウフレンキッシュ2017


クルッツラー


こんばんは⛄️


赤ワインは常温/室温で飲むのが一般的なのは広く知られていますが、冬の北国の場合はこれがなかなか難しかったりします。


一日中家にいて暖房つけてれば問題ないんでしょうけど、昨日仕事が終わって家に帰ったら室温は2℃でした。

部屋に置いてあった今日のワインが冷たいこと!

(あ、テイスティングは休みの日にやったので適温でした)


セラー内の温度は12℃に設定してあるので、セラーから直出しで飲んだ方が良いんだな、きっと。



今日のワインはオーストリアシリーズの2回目。

オーストリア原産の固有品種、ブラウフレンキッシュです。






赤ワイン生産者

クルッツラー


赤ワインワイン名

ブラウフレンキッシュ 2017


赤ワイン生産地

オーストリア ブルゲンラント地方


赤ワインヴィンテージ

2017(とても良い年)


赤ワイン品種ブラウフレンキッシュ100%


赤ワインテイスティング

濃いルビー色。

ブラックプラム、ブラックチェリー、皮革、森の下草の、強い香り。

辛口、やや高い酸味、中程度のタンニンのミディアムボディ。後味は中程度。

凝縮感のある果実味ながら酸が比較的高く、重さを感じさせずにスルスル飲めます。香りは熟成感があり複雑さを感じさせますが、味わいは割と単調。


赤ワイン評価

Good