こんばんは。
仙台育英、やりました![]()
ついに優勝旗が白河を渡りましたね。
同じ東北人として、ちょっとジーン![]()
さて今回からドイツワインをいくつか飲んでいきます。
ドイツワインのイメージって、ちょっと甘い白ワインという人が多いと思います。
しかし時代は変わりました。
現在のドイツ白ワインは辛口が多くなり、しかもうまくなりました。(これが一番大事
)
一昔前のドイツの辛口は、痩せて線の細い、酸味だけが目立つものでしたけどねー。
これは温暖化がポジティブな影響を与えていて、ブドウの成熟度が高まっていることが大きな要因です。
今日はそんなドイツのリースリング辛口。
ここで注目なのは、ラベルに描かれた鷲(わし)のマークです。
これはVDP(ファウ・デー・ペイ)と言って、ドイツ高級生産者連盟という生産者団体が定めた規格です。
民間の規格なのでワイン法ではありませんが、この団体に所属する生産者が優良な畑から辛口ワインを造るときに記載されるのが一般的です。
しかも厳しい品質基準を適用しているので、美味いはず。
今日のワインはVDPです。
生産者
クロスター・エーバーバッハ
Kloster Eberbach
ワイン名
ラインガウ・リースリング・クラシック 2017
Rheingau Riesling Classic 2017
生産地
ドイツ ラインガウ地方 VDP
ヴィンテージ
2017(とても良い年)
品種
リースリング100%
アルコール度数
12%
テイスティング
中程度のレモン色。
やや強い香りで、ライム、洋梨、レモン、金木犀、石油の香り。
辛口で、高い酸味、強い果実フレーバーのミディアムボディ。後味は長い。
凛とした酸味とはこういうのを言うんでしょう。酸味に負けない果実味の充実感とアロマティックなフレーバー。これは寝かせたらもっと良くなりますね。もう一本買っておこうかな。
ポイント
95



