オカ・ピノタージュ 2019/
マン・ヴァントナーズ
Okha Pinotage 2019/
Man Vintners
こんばんは。
今朝は朝から70分間ひたすら雪かき。
久しぶりに顎から汗がポタポタ落ちました💦
あー腰が痛い、足が重い。
運動不足を実感しました。
どげんかせんといかん![]()
さて、今日は南アフリカシリーズの2回目です。
南アフリカで生まれたピノタージュという黒ブドウ品種を紹介します。
ワインの原料となるブドウの多くは、ヴィティス・ヴィニフェラという種に属しています。
世界的に人気がある品種は、ほとんどヴィニフェラです。
異なるヴィニフェラ品種同士を人工的に掛け合わせて、別の品種を作ることを「クロッシング」と言います。
ピノタージュはクロッシングの代表的な品種で、ピノノワールとサンソーという異なるブドウを掛け合わせて作り出した品種です。
おそらく当時の南アの研究者達は、「ピノノワールを栽培したいけど、南アはピノには暑すぎるし、ピノは栽培が難しい。栽培しやすく、高収量が見込めるサンソーを掛け合わせたら、ピノみたいに香りも味も良くて、でも病気に強いブドウができるよ!」とか考えたんだでしょう。
しかし結果は、ピノのニュアンスはするものの、どことなく野暮ったく、高いアルコールとタンニンが多いピノタージュができてしまいました。
サンソーの遺伝子が勝ってしまったんですね。
人は自然の摂理に敵わないというべきか、クロッシングによって作られた品種の成功例は少ないのが実情です。
しかし最近の世界的なライトなアルコール嗜好のトレンドに合わせ、ピノタージュも姿を変えつつあるようです。
生産者
Man Vintners
マン・ヴァントナーズ
ワイン名
Okha Pinotage 2019
オカ・ピノタージュ 2019
生産地
南アフリカ ウェスタンケープ州 ウェスタンケープWO(Wine of Origin)
品種
ピノタージュ100%
アルコール度数
13.5%
テイスティング
中程度のガーネット色。
中程度の香りで、イチゴ、レッドチェリー、ブラックベリー、茎のシンプルな香り。
辛口。やや強い酸味、やや多いタンニンには青みがある。果実フレーバーが主体のミディアムボディ。後味は中程度。
チャーミングな果実香はなかなか良いですが、渋みがしっかりあり、けっこうガッチリした味わいです。果実の甘さが感じられるものの、熟していない感の青みがあり、質感はいまひとつです。
ポイント
82
次回は南アフリカで最も暑い産地、スワードランドです。


