こんばんは。
今週は月曜日に会社の飲み会がありました。ひたすらのビールと飲みたくもないハイボール。しかもタバコ臭い酒席
都会では信じられないかもしれませんが、 仙台での喫煙率ハンパなく、受動喫煙など気にするそぶりもなく、どいつもこいつもスパスパやってます。
まずい酒とニコチンが浸透したのか、今週はずっと不調でした
そうなる前、先週末に飲んだブルゴーニュ。
生産者
David Duband
ダヴィッド デュバン
ワイン名
Nuits-Saint-Georges 2015
ニュイ サン ジョルジュ 2015
生産地
フランス ブルゴーニュ ニュイサンジョルジュAC
品種
ピノノワール100%
テイスティング
16/20点
色は淡いですが、果実のエキスはしっかり感じます。酸味はまろやか。渋みがとてもきめ細かい。
ラズベリーやローズマリーの香りが強いですが、香りはシンプル。熟成を経れば複雑さが増すのでしょうか?そうならないような気がします。
押し出しは強くありませんが、じんわりと広がる旨みが良いです。しかしこの優しい味わいがニュイサンジョルジュらしいか?と言われれば難しいところです。紛れもなくピノノワールの味と香りで、美味いんですけどね。
価格
¥5,800
ダヴィッド デュバン
2015年の「ル メイユール ヴァン ド フランス」誌で3つ星に昇格した新進ドメーヌ です。80%がヴォーヌ・ロマネ寄りの小石の多い畑からのもので、樹齢60年と35年のブレンドだそうです。なるほど、古木なんですね。滋味深いのは納得がいきました。


