東京は昨日・今日と雨で、今週末で桜の見頃が終わるみたいです。
とはいうものの、街なか歩いてるかぎりでは桜満開!って実感が今年はあんまりなかったような気がします。
昨日はブルゴーニュの白を飲みましたよ。
Daniel & Julien Barraud
ダニエル & ジュリアン バロー
Saint-Véran Arpège 2012
サン ヴェラン アルページュ 2012
シャルドネ100%
フランス ブルゴーニュ地方 マコネ地区
サン ヴェランAOC
色あいは濃いイエローです。輝いてます。
ライムやパイナップルの香りが強く、スワリングすると、小石やバター、バニラの香りもして複雑な香りです。1時間ほど経つと、腐葉土の香りも少し感じられますね。
味わいはふくよかな果実味が最初に広がります。酸味はしっかりしていますがまろやか。樽の苦みによる収斂性が若干残るものの、程良いミネラル感も感じられ、ストラクチャーがしっかりあります
余韻は長く、マコネらしい豊潤な果実味が感じられるものの、まだ固い印象のフルボディ。
⭐️⭐️⭐️☆☆
タカムラワインハウス ¥3,160
以前はダニエル バローまたはダニエル&マルティーニ バローと名乗っていましたが(マルティーニは奥さんの名前)、2006年にご子息ジュリアンがドメーヌに加わり、畑の名義が変更になったワインからダニエル&ジュリアン バローになっています。
正直マコネ地区のワインは玉石混交ですが、バローは全畑ビオ栽培、手摘み収穫、白ワインでは珍しい無ろ過瓶詰めと、フランス白ワインを代表する生産者です。
ぜひポチッとお願いします

ワインランキングへ


