今回は石川県で女性初のボートレーサー誕生の紹介をさせていただきます。
この選手は先日の新聞にも載りましたが、この度超難関を突破し、石川県で女性初のボートレーサーとなった第119期の『西橋奈未』選手です。
先日新聞に掲載された記事
彼女との出会いは約2年前の彼女がまだ高校生の頃、私が以前勤めていた職場に動体視力をトレーニングする機器があり、それを利用するためでした。
ボートレーサーになるためには一般常識などの筆記試験やスポーツテストなどの身体能力試験、そして
動いているものを素早く認識したり、遠近感を正しく認識する動体視力試験などがあります。
その中で我々は彼女に動体視力のトレーニングを中心に行っておりました。
簡単に言うと、横から高速でアルファベットの『C』の文字が移動する際にどっちが開いているのかを瞬時に判断し、答えるというものがあります。
私が記憶している限り、最初彼女はそれがかなり苦手でほとんど正解を答えられていなかったように思います。
ただそれでも負けず嫌いな彼女はひたすらトレーニングを繰り返し、試験直前にはそれが得意種目になっていました。
それでも慎重な性格の彼女は完璧になるまで繰り返し、繰り返し、繰り返しトレーニングを受けていた記憶があります。
そんな頑張り屋さんの西橋選手から、先日デビュー戦(11月17日三国競艇場)が決まったとの報告を受けました。
どっちかというとマイナーなスポーツかもしれないボートレーサーの認知度をあげるためにも、今回ご本人の希望もあり、紹介させていただいております。
また彼女の他にも1~2期先輩のボートレーサーで石川出身の選手たちが切磋琢磨しております。
彼らとも以前の職場でご縁があり、応援させてもらっていますが、そこはプロの世界、厳しい現実に直面して苦戦はしておりますが、着実にランクを上げていっているようです(=⌒▽⌒=)
常に危険と隣り合わせのボートレースですので、くれぐれも体には気を付けて自身のパフォーマンスを最大限に発揮してください!
頑張れ!石川県出身の選手たち!
パーソナルトレーニングステーションリアクト
も陰ながら応援しております。