私が勤めている企業の社長は51歳。2年前、創業者から引継ぎ、世代交代を果たした。
この時は、交代にともない、かなり社内がバタついたけど、なんとか起動に乗ってきた。
私はと言えば、この社長に持ち上げられて今のポジションに立ちながら、営業政策的に社長を支えてきた。
だけど、今年4月から社長業に専念する為の体制に移行する過程で、側近からは外されて、5年に及ぶ単身赴任生活を終えて、今までの功績を考慮してくれた、それなりのポジションを地元から通える東京に用意されて、一線からは退いていた感じの54歳。
そんな立ち位置なので、長くても60歳定年で退職して、次の人生を歩き始めようと、行政書士試験にチャレンジする事を決意して、勉強に取り組んでいたけど、2020年度の試験は、惨敗。
来年度に向けて既に勉強を再開しています。
今年はコロナ禍の中、仕事的には混乱期と言っても大袈裟ではない様な日々を過ごして、漸くひと段落していたの2020年 9月中旬。突然、社外取締役2人が辞任した。
二人とも社長に的確なアドバイスをして、経営を中心的に回していた方達です。
その後10月末には、専務、社長が次々と辞任し、側近中の側近だった取締役も、役員から外されて、なんと創業者の奥様が、社長に就任した。
お世辞にも経営のプロとは言えないばかりか、社業には、今日まで、殆ど関わっていない人です。
このお家騒動をめぐって、今現在も色々な事が巻き起こっていて、先日私は、閑職に左遷されました 笑
今までも、ブログで、ちょこちょこと記載していましたが、これから、時間のある時に、9月から始まったお家騒動にまつわる出来事(社内の会話や、得意先との会話、家族との会話など)を、時には遡り、時にはタイムリーに記録しておこうと思います。
(あまりにもヤバそうな噂話もあるので、そう言うのは、先日お知らせした通り、限定の方に記録を残しておこうと思います。)