【乗車:2023.5.22】
(2023.9.9更新)
JR成田線は、千葉県佐倉市の佐倉駅と同県銚子市の松岸駅とを結ぶ、路線距離75.4kmのJR東日本の路線(幹線)です。
他に、成田〜我孫子間32.9kmの路線(我孫子支線)と成田〜成田空港間10.8kmの路線(空港支線)も成田線に含まれています。
成田線の佐倉〜成田間及び空港支線は、首都圏各地から成田空港に向かう特急「成田エクスプレス」や、横須賀線から直通の快速も多く走っており、首都圏から成田空港へのアクセス路線としての重要な役割を担っております。
そのため(?)、佐倉〜成田間(正しくは成田駅の先にある成田線分岐)は複線となっております。
一方、駅ナンバリングは、横須賀・総武快速線からの連番で割り振られており、成田空港駅まで「JO**」となっています。
(ここで紹介する車窓は特記を除き進行方向右手)
成田線(本線)が総武本線から分岐する駅、すなわち・・・
成田線の起点駅です。
↑佐倉駅を発車。
長閑な田園風景となっています。
↑そして、佐倉駅を出てしばらく行った先で成田線と総武本線が離れていきます。
手前の複線が成田線、向こうの単線が総武本線です・・・
↑しつこく言いますが・・・
向こうの単線が総武本線です。
総武本線は右カーブを描いて離れていきます。
↑こちらの複線が佐倉駅で総武本線から分岐した成田線です・・・
↑しばらく田園風景の中を進みます。
↑そして山の中に入り・・・
↑トンネルを抜けて行きます。
↑トンネルを抜けた先は開けて、住宅地になってきました。
しばらく行けば、酒々井駅に到着します。
相対式ホーム2面2線の駅。
駅舎は橋上駅舎となっています。
↑酒々井駅を発車。
駅付近はほぼ住宅地です。
↑酒々井駅から離れれば、長閑な田園風景に変わります。
↑そしてほぼ山の中を突き進んで行きます・・・
↑そして徐々に住宅地らしくなってきました。
↑国道51号線とアンダークロスします。
しばらく進めば、成田駅到着のアナウンスが流れます。
↑成田駅手前で京成電鉄(本線)を跨ぎます。
そして成田駅に進入します。
↑成田駅(JO35)
【累計13.1km、前駅(酒々井)から6.7km】
単式ホーム1面1線+島式ホーム2面4線の計3面5線のホームを有している駅です。
京成電鉄の成田駅(京成本線・東成田線)と隣接し、連絡通路が整備されています。
↑こちらはJR、京成成田駅付近の地図。
いかに近いかがわかります。
↑画像奥の単式ホームが1番線、手前の島式ホームの奥側が2番線、自分が乗っている列車側が3番線になっています。
成田〜我孫子間の我孫子支線と、成田空港へ向かう空港支線の起点駅となっています。
↑上画像の島式ホームは5、6番線。(車窓左側)
停車している3番線と5、6番線の間にもう1本線路がありますが、ホームなしの通過線となっています。
↑(※左手)こちらは5、6番ホームの駅名標。
成田駅から先の成田線(本線、銚子方面)でのみ使われています。
次の空港支線に入り、成田空港駅に向かいます。
ご覧いただき、ありがとうございました。