ご訪問ありがとうございます!


    (2024.6.30更新)

【乗車:2023.5.22】


JR総武本線は、東京都千代田区の東京駅を起点駅とし、千葉県銚子市の銚子駅を終点駅とする、路線距離120.5kmのJR東日本(初掲載)の路線(幹線)です。

東京〜佐倉間は「総武快速線」と呼ばれ、横須賀線と直通運転を行っており、錦糸町〜千葉間は「総武緩行線」と呼ばれ、中央線と直通運転を行っております。

快速線の東京駅〜佐倉駅の区間は、首都圏各地から成田空港への特急「成田エクスプレス」や東京〜銚子間の特急「しおさい」が走っております。

駅ナンバリングは、横須賀・総武快速線からの連番で割り振られており、成田空港駅までJO**となっています。

(ここで紹介する車窓はすべて進行方向右手)

↑千葉駅JO28
                   緩行線はJB39
          【起点(東京)から39.2km
島式ホーム5面10線の駅。
横須賀・総武快速線の途中駅でもあり、中央・総武緩行線(駅ナンバリングはJB39)の駅でもあります。
(快速線、緩行線ともに総武本線)
駅ナンバリングで使用される路線記号は快速線はJO、緩行線はJBとなっています。
中央線にも乗り入れる緩行線はこの駅で折り返しします。(千葉駅まで行かない列車もあり)
外房線の起点駅であり、この駅を発着する総武本線の列車がある以外にも、外房線の途中駅、蘇我駅を起点とする内房線の列車も発着しております。
京成電鉄の京成千葉駅と近接しており、乗換駅となっています。

↑今回乗車する成田空港行快速。

E235系電車(11両)です。

総武本線のほか、外房線、内房線でも走っています。

11両のほか、15両の時もあります。

かつて総武線〜横須賀線で活躍していたE217系に代わって登場しました。

↑千葉駅を発車。

千葉の街中を行きます。

千葉〜東千葉間のところどころに見える高架は千葉都市モノレール。

↑更に千葉の市街地を進んで行けば、次の東千葉駅に近づきます。

↑東千葉駅JO29
【累計40.1km、前駅(千葉)から0.9km

(通過)島式ホーム1面2線の駅。

ホーム有効長の関係上、総武快速線〜横須賀線直通列車は停車しません。

↑東千葉駅の先。

この辺りは高層住宅も目立っています。

↑そして、この道路を跨いだ後・・・

↑街中から緑多き風景に変わります。

↑緑多きところの中、京葉道路(有料)を跨いで行きます。

↑更に進み、住宅地を行くようになれば、都賀駅はすぐそこです。

↑都賀駅JO30
【累計43.4km、前駅(東千葉)から3.3km

島式ホーム1面2線の駅。

橋上駅舎を有しています。

↑都賀駅を発車。

住宅地を更に抜けて行きます。

住宅地を抜けていくうちに、千葉市から隣の四街道市に入っていきます。

↑四街道駅JO31
【累計46.9km、前駅(都賀)から3.5km

単式ホーム1面1線(北側)+島式ホーム1面2線(南側)の計2面3線構造となっています。

特急「成田エクスプレス」の一部が停車します。

↑四街道駅を発車。

市街地より、住宅地といった感じです。

↑四街道〜物井間。

徐々に田舎らしい風景に変わってきます。

↑物井駅手前。

東関東自動車道とアンダークロスします。

(画像奥が成田方向)

↑物井駅JO32
【累計51.1km、前駅(四街道)から4.2km

相対式ホーム2面2線を有する駅。

駅舎は橋上駅舎となっています。

↑物井駅を発車。

長閑な田園風景となっています。

↑しかしすぐ、トンネルに入ります。

寺崎トンネルといいます。

↑寺崎トンネルのを抜けたら・・・

風景が田園から山里に変わってきました。

↑そして山里から街らしくなってきましたら、佐倉駅はすぐそこです。

↑佐倉駅JO33
【累計55.3km、前駅(物井)から4.2km
島式ホーム2面4線で、橋上駅舎を持つ駅です。
成田線起点駅です。
銚子方面に向かう特急「しおさい」はそのまま総武本線を行くのに対し、特急「成田エクスプレス」総武快速などの成田空港へ行く列車はここ佐倉駅から成田線に入ります。(佐倉通過の成田エクスプレス」は多数あり)
総武快速線の駅ナンバリングのJO**は佐倉駅からの成田線に割り振られ、成田空港駅まで続き、ここから先の総武本線には割り振られていません。
千葉駅方面から来る普通列車は、ここ佐倉駅から総武本線、成田線の各方面に向かいます。
同じ総武快速でも、総武本線を通り、成東まで行く列車もあります。
そして同じ銚子行でも、総武本線経由もあれば、成田線経由もあります。
乗り間違いには注意です。
成田線佐倉〜成田間に続きます。

ご覧いただき、ありがとうございました。

乗り鉄紀行~鐡の呼吸 」総合indexはこちら
                                                   TOP】